2018年1Qのマイブームは
と、(私にとっては)オルタナティヴな80年代邦楽の発見でした。この ひょっこり - 楽しい音楽 もそんな中で見つけた一枚で。
不穏なテクノ 観光的アニメ 童謡ニューウェイヴ 1980年、美学校・赤瀬川原平教場出身の加藤良助(現・加藤良1。キューピーたらこソースを手掛けたCMディレクターとして知られる)を中心にした不定形ユニット。吉川洋一郎(戸川純&ヤプーズなど)を演奏メンバーに、あがた森魚がゲスト参加した8インチLP『やっぱり』が、霜田恵美子(表)と蛭子能収(裏)による印象的なジャケットということも相まって1983年、インディーズチャート1位になるなどスマッシュヒット。エフェクターを通した女性ボーカルや凝った音作りが特長。後に、日本のレジデンツ、デアプラン、としてカルト的な人気を博す。
とのこと。確かに
Residentsは分かる気がする。ほんとうにストレンジな音を鳴らしてくれています。
そして醸されるユーモラスな音。このアルバム、見付けたのは大分前なのですが、何しろ長さが3h40m越えで、しかもかなり聴くのに集中力を使うものだったので、休みながら聴き聴きしていたのでした。
それでも、終盤でとても芳醇な文学世界をみせてくれて。今、丁度人生の曲道だったもので、心が掬われる聴験となりました。カッコつけないでかっこ悪くてかっこいいことをこんなにも純粋に究めたアルバム。出逢えてよかったです。