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ラオフェスにてMs. Pat PatdavoneとMr. Soulath Thammavong, M/ALLにてGotch, テンテンコ & Yellow Fangをみる

ラオフェスをみに代々木公園へ行ってきました。
スティールパンによりラオス国歌が奏でられる中で飲んだビアラオ・ゴールドがイケる!
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ステージに出てきたのはラオスの舞踏団によるモン族のダンス、そしてMr. Soulath THAMMAVONGさんのラオス歌謡もいなたさと未来感が同居していい感じでした。
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ヴェトナムでいうバインミーみたいなラオスのサンドウィッチ、カオチーを食べました。味はソーソー。
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僧侶やダンサー、ケーン奏者による神輿?のパレード
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お目当てであるラオスのトップスター、Ms. Pat Patdavoneさんのステージ。
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2018-05-26 Pat Patdavone , LAOS FESTIVAL 2018 in JAPAN

やっぱいいんだよなぁ。この電子音歌謡、ちょっとクンビアっぽい感じというか、ここら辺の陽るいヘンテコさを洗練させてVoodoohopライクにプレゼンテーションできたら相当いい音が創れるのでは。

Asiaに共通する歌心と外洋な感覚がなんとも心地よかったです。

ライヴ終わりにビアラオ・ダーク。やっぱり美味い。ラオスのビール、東南アジアで一番美味いかも。
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ここで代々木公園を後にして渋谷WWW / WWW X等で開かれているクラウドファンディングによってフリーとなったフェス、M/ALLへ。
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初っ端からGotchによるバンド。メンバーはthe chef cooks meよりkeyシモリョー, Gt佐藤ニーチェ, Gt井上陽介(Turntable Films), Dr伊吹文裕, Ba.中西道彦(Yasei Collective), Sax and flute永田コーセー(EMPTY KRAFT)の7人編成。

これが幸せでカンファタブルな一時でした。ゴッチも本当に楽しそうに歌っていて朗読も飛び出て、ソロプロジェクトの良い抜け感とチャレンジが何とも心地よく今のゴッチが聴けた気がしました。

特にフルートが好かった。2曲目の轟音のなかでフルートが鳴り響いていたのはエクスクルーシヴでした。

そしてラストは「Taxi Driver」、この曲で一気に好きになったんだよなー。ハートウォームで自由さのあるいいライヴでした。



次に出てきたのがテンテンコ。


80sアイドルな感覚もありながら弩サイケな歌唱にサウンド機材で電子音を切り入れるスタイル、フェティッシュの極みですげーなと。


そしてこの人たちも一度見てみたかった。タイから来たウィメンズスリーピースバンドYellow Fang!!!!!
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Yellow Fang' Live at "เห็ดสด#2" โดยฟังใจ

"ワールドミュージックみ関係なく普通にいい”。爽やかな風が吹き抜ける感覚。

そんな中から電子音をフィーチャーした楽曲や轟音にもすらっといけるし、ホント素晴らしい。グリーンランドのNanookを初めて聴いたときみたいなときめきがありました。3人のキャラも伝わって良かった◎

M/ALLは政治的な活動の一環としてのクラウドファンディングでのフェスで、こういうのに参加したのは初めてだったのですが、”面白そうだからふらっと行ってみよう”から政治や社会への参画になることもあるし、米国で選挙戦にアーティストが出るみたいな空気嫌いじゃないし、何よりいい音でした。

ラオフェスは明日(明けて今日27日)もやっていてMs. Pat Patdavoneさんのステージや、爆風スランプの二人のステージもあるそう(追記:「旅人よ」演ってくれたみたいです!)。またM/ALLもやっていて、Yellow Fangのステージももう一度あるそうです。梅雨入り前のこの湿気を音楽で昇華させるのもいいかもしれません◎

by wavesll | 2018-05-27 00:49 | Sound Gem | Comments(0)
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