Fuji Rock Festival 2018 JULY 29 SUNに行ってきた!

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行ってきました!初フジロック!楽しかったー!

RSRとか行ってたくせに何か今まで苗場が自分の中でハードル高くて行かなかったのですが新幹線込みで片道7千円で横浜から行けると知って”来年から行けなくなるかもしれないし、行くか!”と肚決めて行ったのでした。

今回台風の影響が与那国に続いてあって天候は不安だったのですが越後湯沢に着くと晴天!こりゃいいぜ!
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と、ここで誤算だったのがシャトルバスの列に並ぶと乗るまで小一時間かかったこと。まぁフジへ向かうきらきらした人たちを眺めるのもまた愉し。

さらにフジロック渋滞もあったのか越後湯沢から苗場までも小一時間かかって。みたいと思っていた鼓童のライヴはじまっちゃってるじゃないか。

ただバスの中で清志郎の「いな~かへ行こ~う」が流れたりして超気持ちあがって!そしてテント群とプリンスホテルがみえて「苗場だ!」と!
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そして到着!ただし!あ、雨が!大雨じゃないか!Webでチェックすると苗場は昨夜も相当な風雨でテントが飛ばされた人も多かったとか。ま、まじか。

いきなり山の洗礼。雨用に速乾性重視で着てきたサッカーユニフォームと登山用のズボンの上から夜間の寒さ対策のためにもってきたライトダウンを羽織る。逆にもうバチクソに愉しむしかないw!
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”ここがあのグリーンステージか”と。鼓童の終わり20分弱に間に合って!

鼓童、めっっっちゃかっこいい!ROCKS!!!!!!なんかクラブ音楽みたいな感覚の音の時にモッシュピットへ近づいて、そして大太鼓のツイン叩き、さらに群太鼓!最高!トラディショナル・ビート・ミュージックはもう大好物で。大雨の洗礼もふっとぶ歓び、そして気が付けば雨は去っていました。
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鼓童後、フィールドオブヘヴンへ向かう途中でみた川、おお、これがかのところ天国か!まさにフジの景色ってこれだよなー!来たなーフジロックへ!
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フィールドオブヘヴンではWestern Caravanが演奏。フィドルとかが入った抜けのいい音像が本当にご機嫌で。こういう音聴けるのは嬉しいなー。
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雨が降り出して彼らが「Rain, Rain」と歌う中食べたラムチョップ、小さいけど美味かった!
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グリーンからヘヴンが大体20分強くらい歩いてかかって。ヘヴンの隣のジプシーアバロンではみんな大好きケロポンズが。子連れのファミリーたちが楽しんでました。キッズランドもあるし、フジロックは親子連れで楽しめるフェスなんだなと。ヘッドフォン型のイヤーマフで爆音対策してた子供たちもケロポンズを楽しんでるようでした。
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と、“まだゴリゴリのロックを聴いてねぇ”と想ってた際にホワイトから聴こえてきたギターの音、ベンジーのバンド、THE INTERCHANGE KILLSだ!このバンドベンジーのVoもいい感じですげーいいんだよなー!と馳せ参じて。

まずホワイトステージの音がすっごい良い!ギターの音最高!やっばい!そして”まだこの先長いし体力保っとかないと”何かぶっ飛ばす楽曲達。パイナップルサンド、デリンジャーといったブランキー曲も好いし今の曲もいいソニックで!

気が付けばモッシュピットで體をぶつけていて。ラストはスカンクからのデビル!果てた!
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そこからグリーンステージに移動するともうSuchmosは終わっていて。VOLT-AGEは好きだから聴きたくもあったけどベンジーのバンドが好過ぎたから仕方ないw

そこからレッドマーキーでHINDSをみようとするも大雨でみんな雨宿りしてて中に入れず。しょうがないとオアシスで海老油そばを食べながら、かわいいVoを聴いて。全然並んでなかったけどそこそこ美味かった。風邪ひかないように大蒜めっちゃいれて。
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オアシスエリアという飲食エリアには地酒の屋台もあって。酒好きとしては惹かれざるを得ないwこのうまい助というのが本当に美味しくて◎ラジオのブースで日高さんがいて“おぉ!”と想いながらグリーンへ。次のActはAnderson Paak!!!!
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PAAKはもうね、最高で!こんなにも楽しいのか!なんというかもっと洒落た音像のイメージだったけれど、ガンガンにブチ上げるステージング、サークルも巻き起こすし、そしてドラムをたたき始めるとまた超ハジけて!こんな凄いドラムプレイしながら歌っちゃうの!?という衝撃!

そこから最後は洒落た抒情性まで持ってったり、もうほんとにハッピーな、ラヴ!身体性のマジックというか、エレクトロニクスと人力のシームレスな音づくりの今の最前線感、音のハートへ迫るラヴがありました!
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PAAKの興奮も冷めやらぬまま、再びホワイトへ。御目当てはKALI UCHIS. ここ数年ラテンな音がPOPの先端にあると感じていたのですが、渋谷タワレコで試聴した時に”この音は確かにいいね”と想ったアーティストで。出演発表された時は凄い騰がったのでした。
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で、みにきたら超弩セクシーな格好に度胆を抜かれてw

で、ちょっと音としての刺激が思ったより少なくて”やっぱりジャック・ジョンソンも気になる”と徐々に後ろへ下がっていったのですが、ステージ後半になるにつれ音楽がどんどん良くなっていって。安西先生ではないですが交代ができず、最後までみてしまいましたw

そこからグリーンへ。10分も移動にかからずジャックジョンソンもみれて。気持ちえかった。ロケーションといいこのピースフルさ、ええ◎
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再びオアシスで五平餅とコシヒカリビール、Yummy Yummy★
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そして”何にも事前知識仕入れてないミュージシャンも聴いてみたい”と想ってチラ見しようとふらっと行ったserpentwithfeetが衝撃で。槍で心臓を射抜かれるような衝撃。

エレクトロニクスとシンセで歌うSSWなのですが、クィア的感性なのかな、本当に切実な心持が刺してくるというか、聴きながら”今日はこれからボブディランみるけど、今日という日を『ディランを観た日』でなく『serpentwithfeetに出逢った日』として記憶するかもしれない”と想ったほどでした。これから音源もcheckしていきたいです。
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そして、愈々、ディラン…!
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ディラン、格好良さの究み。

今はアレンジが凄くて聴いてもどの曲かほぼ分からないと聴いて楽しめるか不安だったけど、ピアノが入るロックは賑やかだったりふくよかになるのがこのバンドは何てタイトでソリッドな音か!音だけで御馳走。

そしてブルースハープ!『アイデンティティ』の『プヒー』じゃないか!ラスト『風に吹かれて』の吹き抜けるヴァイオリンと力強い言い切り。この体験は家宝。
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掴めそうで掴めずしかし人生の果てを刻むような印象を残した風のようなライヴでした。しばらく何も耳にいれたくないけどフジロック会場ではそれは無理で、ダーティープロジェクターズ聴きながらオアシスで食べたプリンスカレーは”これなら松屋の方が美味いかも”レベルに感じて。

ただ、その後レッドに無理くり入って聴いたダープロには心が温められて。今までダープロをちゃんと聞いてこなかったのだけれど、男女混合で電子と器楽の混交の多人数バンドは現在の解だなと、すっごく好みの音像でした。
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そこからグリーンへ行く途中から聴こえた『Here Comes The Sun』の演奏。ヴァンパイア・ウィークエンド!VWも男女混合多人数編成で、すっごい多幸感のある音!

もうね、文化系少年の夢のバンドと言うか、優男な曲から、攻撃的な音像、そしてA-Punkをはじめとする最高なスマッシュヒット群。なんとHAIMのダニエルがスペシャルゲストで登場して。最高にハッピーな音で、気が付けば夜空には丸い月が。なんて幸せな夜だろうか。

そしてVWのライヴ中にポカリのブースで大学時代の先輩にばったりwまじでこういうことあるんだなーw「活躍はかねがね拝見しております」と挨拶。あの世代の方々はレジェンドクラスで。

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そこから今回苗場で20周年で且つグラストンバリーが休みの年だから実現したアンフェア・グラウンドというステージへ向かう途中に聴いたCHVRCHESのローレンの透き通った声が夜光景と相まって最高でした。
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アンフェア・グランドでクラブの箱の雰囲気を楽しんだ後、ボードウォークのミラーボールを撮ったところでスマホの電源が終了。充電池持ってくればよかったかなと思いながらCHVRCHESのEDMに近いくらいにビートの効いた音を木道から聴いて。そしてカメラとか気にしなくなったここからがフジのさらなるディープな領域への開始となったのでした。
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グリーンへ行くとTOKIKOが愛の賛歌を歌っていましたがそこを華麗にスルーしオアシスの地酒屋で秘密の上善を飲んでレッドのCHAIへ!

CHAIのライヴ、めっちゃ良かった!これはみれて良かったなと想うノリのガンガンさ。やっぱ勢いと愛嬌がある若手バンドは最高。NEOカワイイ彼女たちはまるで中国の陶器に描かれる天女たちのように映りました。最高にノリのいいガールたちだった★

で、外に出ると「フィジカル、フィジカル♪」の音が。”お!まだスパンクハッピーのライヴ続いているのか!?”とGAN-BAN SQUAREに観に行くと菊池成孔とODが踊っててwそしてceroの高城さんを交えたトークが聴けたのも夜電波リスナーとしては良かったw更に地酒屋でラストの泰然も飲んで。

そこから”噂に聴くパレスもみたい”とMAPをみると場外なのか。で、行ってみるとルーキー・ア・ゴーゴーとかもあるエリアで。クリスタルパレスの小屋の中に入ると、コロンビアから来たFRENTE CUMBIEROが最高に最高な最高の音をやっていて!弦もドラムもホーンもどいつもこいつも達人!後から考えると名前からしてあれが本場のクンビアかと!これ、ほんともうお客さんも月曜の午前に突入してるから最高に踊れる人ばかりで心の底から音楽への愛が湧きいずって。深夜のベストアクトは彼らでした!

そして登場したのが我らがレペゼンTOKYO MOON松浦俊夫!十数年ぶりの出演らしく「東~マツーラートシオー」と行事の声から始まるPLAYは相変わらず最高で。

しばらく踊った後、パレスオブワンダーの外でやっていたMARTINEZ FAMILY WITH JOSSELIOのサーカスをみつつ場内のレッドへ戻り、CHIP TANAKAをみて。ファミコンの音を使ったテクノが興味深かった。何しろ本業というのがスバラシかった。

と、ここでやっぱり松浦さんの音でも踊りたいし、キューバのバンドも気になるとパレスへ。松浦さんの終盤のジャキジャキのサウンドに騰がって騰がって!

そしてCUBANA FIESTAも素晴らしくて。自分たちをINTERACTIVOと紹介していたから同じバンドメンバーでの別名義なのかな?やっぱり中南米の音はほんと愛が、愛があって。踊りあかしました。リーダーは「ボブ・ディランをみるのは夢だった」と言っていて。ライヴ後、シンガーに「Muy Bien」「Me Gusta Tus Musica」と声をかけ握手し、DJを聴きながらパレスを後にし帰りのシャトルバスの列に並びました。

11:40くらいから28:20位までこのようにほぼほぼ遊び倒してwこれは一人でないと無理なスケジューリングかもしれないw

初フジで感じたのは演者との近さ。全体的にモッシュピットへ行きやすいんですよね。大学生が参加するにはテスト期間で厳しく、チケットも2万だし色々とハードルが高く、さらに椅子で後方でみるヒトが多いのも要因でがっつく人率が低いから逆に観ようと想ったらかなり近くで観れるのは嬉しかった。

さらに音が好い!山の中で夜でもデカい音出せるのは地元との信頼関係のなせる技、音質がまた好くて!音の質が違ったらディランもまったく違った体験になっただろうし、本当にいいフェスだなぁと大好きになりました。

今回からYoutube配信も始まって。TUNE-YARDSとかエレカシとかyears and yearsとかイースタンとかSuper OrganismとかFishboneが良かったなぁ。自分が行った日はGreensky bluegrassが物凄い良かったらしく、「また来る」といったのを期待したり◎まだまだフジロックは深い未知があるなと。Day dreamingとかも気になるし◎またいつか行きたい!最高の夏の日となりました★★★★★★★

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by wavesll | 2018-07-31 23:38 | Sound Gem | Comments(0)
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