













Khun Narin - 'Khun Narin's Electric Phin Band LP' (Full Album Stream)
Khun Narin's Electric Phin Band (Live @ Roskilde Festival, June 29th, 2016)
「爆音映画祭2019 特集タイ|イサーン VOL.3 プレイヴェント ~ピン・プラユック・スペシャル~」に行ってきました!
会場へ入るといきなりのクン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドによるお出迎え。メロウでスピリチュアルな音粒達がだんだんトランシーに山を越えていく空気感に
”あぁこれフジロック月曜のクリスタルパレスの続きみたいだ”と高まって。最前でからだ揺らして踊ってたらライヴ終わりで握手も出来ました。鳳でのさらなる出演時が楽しみ!
Soi48の皿回しはいつも最高。タイのチキンピタとガイヤーンをハイネケンで愉しみながらイサーンな音像にみを浸らせていました。
そしてROVO! これが本当に今日の驚愕。前ではなくPA卓附近で観高らかかもしれないけれど、死ぬほど音が好くて!もうWWWXでROVO聴いちゃったら他では聞けないってくらいに!KharmaからはじまったSetはその強靭無敵なリズム隊に、殺しにかかるかのような山精のギターに割れる位まで高まる勝田さんのエレキヴァイオリンにもうほんと日本のトランシー・ロックの真髄を味わいました。
そして暫く階段で休憩してから臨んだのがstillichimiya。
ビアラオ美味いよね!なんかブッダブランドのスピリットすら感じるというか、日本語ラップの大樹のイマはこの感覚かと。ドラゴンボールのSEを使った寸劇からの「やべ~勢いですげー盛り上がる」はガン騰げでした!
そこから登場したのが日本のピン・プラユック・バンド、モノラル・ミニ・プラグ!
上野の不忍池でみた時からメンバーも増えバンドとしてどんどんビッグになってる!すげー!なんとフロアに降りてパレードも始めて!これやりたかったんだー!と列の後ろについて踊り練り歩きました!どんどん電子的な気持ちの良いグルーヴが人力で高められていって。パレードで何周も踊って汗だくになってたらお姉さんからスミノフを「飲む?」ともらえちまいましたw
そこからクン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドの面々がステージになだれ込んできて!ここからが圧巻!もうこのピンというタイの3弦ギターがエレキギターヒーローかってくらいにガンッガンに弾きまくる!ベースもまたワッルい音鳴らしてて!ブラスはマジでKonono No1かってくらいの楽しさ!ヤーッバイ!!!!!!踊り果て!パレードで降りてきてブラスがフロア、ピンがステージ上で鳴らしたときはもうぐるんぐるん回転しながら踊ってwタイも日本の盆踊りみたいに手をくねらせ上下させるのがまた気持ちいい。やっぱりソウルな踊りだよこれは。
天国のその先の最高に気持ちよすぎる果ての果てのえもいわれぬ完全燃焼!クエーサーのような熱狂でした!