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Laraaji Live at WWW

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Laraaji Boiler Room London - Deep Listening Session

Laraajiのlong set liveを渋谷WWWにてみてきました。素晴らし過ぎた…!

Laraajiは
巨匠Brian Enoに見出され、近年のニューエイジ/アンビエントの再興により生ける伝説となったNYCのパーカッション奏者/電子音楽家(WWWの記述より)

去年・今年あたりに作品がタワレコで大きく扱われていて存在を知って。ニューエイジ系に、何か今までとは違う音を体験できるかと想って馳せ参じたのでした。

四畳ほどの空間にツィターという小型の箏とサンプラーと銅鑼と仏具のようなベル。暗闇に丸窓のようにゴングが浮かび上がる様子はまるで茶室で点膳を受けているような序。

寝れましたw いや、ここ数日深い眠りを味わえなかったのだけれど、ディープなリラックス環境を抽出してくれて、本当に安らかな気持ちに成れました。

そして立ち上がって銅鑼を叩擦り声を歌い上げる破。

『私は平和な庭で働いている。私は美しい庭で働いている。遍く光がある。遍く。』と語り笑うララージ。まるでミスターポポみたいだ、いや、すらりと伸びた身体から、ナメック星の音楽があったらこんな感じだろうか。低音の唸りと澄んだアフリカな歌。さらにここからツィターを弾き始め、音楽が…!

序破急の先にはただ音楽がありました。鈴の音、撥、そしてブラシで叩かれるツィター。音色は天上的な色彩を増し、音楽がありました。

そして水底、セノーテの祠の様なライティングの中で音楽は響き再び銅鑼。冥界のよう。そしてツィターと法珠ベルで大団円。ENではリラックスした伸びやかな音を聴かせてくれました。

水音、鳥音が流れ、茶室から外界、そして茶室の壁がぱたりと展開し星空からの天界、水底の祠、冥界、そして現世へ還ってくるような。ニューエイジ、底深い…!

深い安寧を与えてくれ、響きに脳が波動を発する、非常に精神的なライヴ。

個人的には座・高円寺2でみたインディアン・スライドギターの超人、デバシシュ・バタチャルヤのライヴに迫る感動がありました。

音楽の宇宙は未だに汲めども尽きぬ莫邪であると認識させられる、素敵なライヴでした。心身がほぐされました。

by wavesll | 2018-09-16 05:06 | Sound Gem | Comments(0)
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