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曼殊沙華en巾着田 Natureの綺麗 y Sacrifice

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秩父・巾着田の曼殊沙華をみました。
世界を変える書物展をみて、その後秋葉原・青島食堂で青島ラーメンを食べ練馬区美術館へ行こうと西武線に乗っていたところで巾着田の曼殊沙華がかなり咲いている事を知って「天気も好いし行っちゃうか」とw

ところが上野の森で写真を撮りすぎてエクスペリアの電池は心もとない。おまけに雲も出てきて。どうなるものかと想いながら飯能で乗り換え高麗(こま)駅へ。

高麗駅は716年に朝廷が渡来人をまとめて移住させた地、初代の高麗郡の郡司は高麗王家の血を引く若光だそうです。

駅に着くと早くも曼殊沙華が生えていて。河も流れてきらきらして田舎の凄いいい雰囲気。

そして巾着田に到着!想った以上に曼殊沙華の群生が凄く広がってて!これはいいなぁ!

と、ぱしゃぱしゃと写真を撮って、高麗BEERとか飲んでたらスマホの電池がなくなって。そうしたら陽が射してw

綺麗な異界体験からか”カメラをサクリファイスして太陽を召喚した”なんて御花畑な思考がw太陽が射しこんだところの色味の温度が上がって、彼岸からのきらめきにもみえました。だけどほんとの意味でカメラを生け贄にして得たものはこの光景を肉眼で存分にみれたことだなって想って。

想うがままにいかないNatureをみる面白さはArt(ificial)鑑賞を越える旅な感覚があるなって想いました。逆に写真として留めないからこそ心の中に結晶化してあの綺麗さを焼き付けられるなって。

今回はこれが好かった。そしていつかまた光を撮りに来たい★

by wavesll | 2018-09-21 05:02 | | Comments(0)
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