人気ブログランキング | 話題のタグを見る

DAOKO『私的旅行』 “daoko好き”にこそ聴いて欲しいMetamorphoseな翅化に心が打ち込まれている好盤

DAOKO『私的旅行』 “daoko好き”にこそ聴いて欲しいMetamorphoseな翅化に心が打ち込まれている好盤_c0002171_04514264.jpg
DAOKO『私的旅行』をこうして未明に聴いて。

このアルバムには誠実さというか、良心を感じる。もがき苦心する懊悩と、きらきらする恋のライフが混在して、一人の表現者としてのいつわりのない姿というか、切実さが迫る好い盤だと感じて。

その切実さは冒頭の「終わらない世界で」とラストの「NICE TRIP」の詩に特に現れて。特に初聴の時「NICE TRIP」を聴いてあまりに胸に来たものだから思わずSonar Musicをエアチェックしたほど。

彼女がレギュラー出演しているSonar Music火曜は好きでいつも聴いているので、何というか裏幕込みで身近な人の耀くStageをみているような気にさせられた聴験でした。

前作がバリバリのコラボでガンッ!とPOP性で勝負した盤で、今回はより内面を煮詰め抽出した盤という印象、前作からのファンもPOPに満足をさせる盤だけど、「NICE TRIP」なんかは”daokoから変わってしまった”と思ってた昔からのファンに対しても刺さってくる切実で全存在で迫って来るMetamorphoseな羽化の過程をみるような気分にもなりました。

J-WAVEの番組内で愛聴していると語っていたThe Internet的であったりDrum'N'Bassな音も聴いてみたかったのはあったけれど、サウンドの気持ちよさで言ったら「オイデオイデ」の”いびつな”の辺りのヴォーカルの質感とか最高だし、心が打ち込まれている楽曲たちの振動に、今後もListeningを追いかけていきたい同時代のアーティストだなと感じました。

by wavesll | 2018-12-20 05:14 | Sound Gem | Comments(0)
<< LUIS GASCA - Fo... ニシブチ(北風) 沖永良部島に... >>