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LUIS GASCA - For Those Who Chant

Luis Gasca - For Those Who Chant (1972) [Full Album]
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まだ渋谷タワレコのワールドミュージックコーナーが巨大だった時に試聴し”これすっごい良いな”と想いつつ買わない内に全然入手できなくなって半ば諦めていたらジャニス最終日に店で出逢うという奇貨で手に入れることが出来たアルバム。

ボンバ・レコードでは『ルイス・ガスカ』という名でのリリースですが、原題は『For Those Who Chant』というそうです。

ルイス・ガスカのトランペットとフリューゲルホルンの素晴らしさは勿論、このアルバムは参加メンバーが凄くて。ドラムのレニー・ホワイトは『ビッチズ・ブリュー』に当時18才で抜擢され、その後”リターン・トゥ・フォーエバー第二期”に参加した逸材。ベースのスタンリー・クラークもリターン・トゥ・フォーエバー第一期に参加しています。更にはギターとしてカルロス・サンタナ、さらにはサンタナの3rdアルバムに参加しその後ジャーニーを率いるニール・ショーンも参加し、キーボードとしてサンタナ初来日時のバンドメンバーであるグレッグ・ローリーとリチャード・カーモード、さらにはサンタナ初期のドラマーであるマイク・シュリーヴにパーカッション隊もサンタナ・バンドの兵たち。ジャズとラテンロックが密になって艶のいい熱くクールでグルーヴィーなサウンドがなんともカッコイイ。

試聴した時の”これヤバいな”と想ったロックなラテン・ジャズの感覚はこういうメンバーから生まれていたのかと。キラー曲である「Spanish Gipsy」を始め全編にわたって美味しい音に溢れています。さらにボンバ・レコードのCDの音の好さは折り紙付きで、中々現在は入手ハードルがありますが是非盤で聴いてもらいたいところ、ユニオンでDigったり再発の機会が来たらオススメできる特上の盤です。

by wavesll | 2018-12-21 04:00 | Sound Gem | Comments(0)
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