いよいよ此の旅のクライマックス、レギスタン広場。砂地という意味のレギスタン広場はウズベキスタン各地にあるけれど、その始まりはここサマルカンド。
元々は灌漑のための運河の岸の砂地だったのが14Cに街の中心地となり復活したバザールの会場になって15Cにチムールの孫ウルグ・ベクによって広場として整備された。今も砂地の為、修復しないと建築が傾いてきてしまう。
広場にはステージが出来ていて。今年は2年に一回レギスタン広場で開かれる
世界東洋音楽祭の開催年とのこと。さぞや盛り上がることだろう。
広場ではウェディングの記念写真を撮るカップルがたくさんいた。
この地に一番最初につくられたメドレセは向かって左のウルグ・ベク・メドレセ。
レギスタン広場を後へ。イスラムのミフラーブやドームの煌めく色彩をみていると無限の奥行きを感じて夢の中に入るかのようだが、この感覚どこかで味わったなと思ったら
奥入瀬渓流の翠だ。フラクタルな美か。青も凄かったし黄金も凄かった。
ウズベキスタンの抜けるような蒼天の元、サマルカンド観光はto be continued...!