Rubinho e Mauro Assumpção - Perfeitamente, Justamente Quando Cheguei (1972)
ブラジリアンサイケはもう大好物で。ユニオンで良さげな情報が出ると必ずチェックするようにしてるし、時々Twitterでも「ブラジル サイケ 名盤」とかで検索するのを習慣にしているのですが、このアルバムもいいですね。
レコードはウルトラプレミア価格がつく盤のようですが、気軽にホイホイ聴きたい感じの軽妙なすばらしさのある作品。1曲目よりも2:35からの2曲目からがいい感じです。「カルトフォーク」なんて聴くと重くてドロドロしているイメージですが、リズミカルに跳ねる、軽やかな魅力にあふれていて。それでいて彼岸に届くような現世を離れると同時に温かい歌心もあり、いいアルバムでした。