CAN'T UNDO THIS!!-MAXIMIZOR
先日NHKBSPのアナザーストリーズで「ジュリアナ東京最後の日」という回が放送されていて、お客や運営、或いはライバル店(芝浦ゴールド)のアドバイザーだった都築響一さんのインタビューなんかも流れたのですが、その中でこのあまりにも有名な楽曲をつくったMAXIMAIZOR(星野靖彦)さんのインタビューも流れて。この楽曲を創ったの、日本人だったのか…!
Wikipediaによると浜崎やV6の楽曲も手掛けていた方だそう。
ヴェルファーレとかと比べてジュリアナ東京のインパクトが大きいのはお立ち台とかの強烈な「バブルの狂奔」イメージと共にテーマソングとなったこの楽曲の力も大きかったと想います。ジュリアナ東京時代は1991年から1994年と短く、実はバブル崩壊後での営業だったのですが、その後のメディアの取り上げ方でバブルの象徴となりましたね。風雲たけし城もそうですが、実際には短くても鮮烈な印象を残す「出し物」ってありますね。
いざ楽曲を聴いてみると、謎の民族語みたいなヴォイスも入ったり、今リファインしたら案外面白いのかもなんて想ったりwこれくらいダサいくらいが日本人大衆受けするラインって感じがしますね。ある意味EDMと同じフィーリングというか。
華金なんて言葉も昔ありましたが、ワクチン打って、効いてきたら金曜クラブでオールして土日死んでるみたいな享楽のムーヴもかましたいなぁ。まぁ最近はデイイベなんかもあるみたいで、それはそれでイマっぽい感覚でいいかもですね。