「みかんの革を制作しました」というTweetをみかけて。「皮」は鞣す(なめす)ことで「革」になるのですが、その鞣し加工をみかんの革にしたとw ”これは気になる”と青山Spiralに行ってみました。
で、良く調べずに行ってみるとSPIRAL INDEPENDENT CREATORS FESTIVALという展覧会イベントで。千円の入場料もちゃんとかかる奴でした。少し待って当日券で入って。色んな作家さんがブースを出していて、坂本理恵さんも一つのブースとして出していて。ご本人もいらっしゃってお話をさせていただくことが出来ました。
鞣す加工はミョウバンによって行って、このバッグと財布で大体150個ほどのみかんを使ったとのこと。
みかんの革が縫い合わされていて。「この質感を生で拝見したくて馳せ参じたのでした」と申すとなんと触らせていただく機会にもあずかれました。みかんの革はつぶつぶの触感が結構あって、パリしっとりって感じ。鮫皮ともまた違うのだけど、なかなか面白い体験が出来ました。それにしてもみかんで革をつくるなんて、アイデアだなぁ◎