West Side Story ' Dance at the Gym ' Mambo 日本語字幕
スピルバーグの『ウエスト・サイド・ストーリー』を観ました。
ロミオとジュリエットを下敷きにNYのスラム街に住む白人(グリンゴ)の不良グループとプエルトリコの不良グループの闘争の中で翻弄される恋人2人の運命を描いた作品。
みながら”これそこそこ面白いけど突き抜けるほど凄いものはないかな?というか不良なのに古き良きアメリカンミュージックって感じでワルさがそんなに感じないんだよな”と時代(かディズニー)が彼らの描写を牧歌的にしているようにみえて。
”凄い曲はあまりないかなぁ”と想っていたら、観終わった後で調べたら「Mambo」ってこのミュージカルが初出だったの!?これは凄すぎる!となって。
「マンボ」を題材にバーンスタインが書いたこの「Mambo」の成功はTHE BOOM「島唄」にも通じるものがありますね。ジャンルとしての美味しいところが選り抜かれ、地元の人たち以上にPopularな楽曲ができる、こういうこともあるのが音楽の面白いところ。
不良者のミュージカルで言えば、最近話題の『東京リベンジャーズ』や或いは『爆音列島』とかを2.5次元舞台にしたら意外と成功したりするものかなぁなんてのも思ったり。
何しろ男、特に輩は舐められることがこの世で一番嫌いですから、ウィル・スミスもそうですが、みなが”ここからここまでは侮辱してもいい”と無茶やってるとキレた奴が暴力・殺傷まで不意に行ってしまうこともあったりするもので、その無軌道な愚かさに嵌らないためには、Respectってのは大事なのだなぁなんても思ったりした歌劇でした。
上の動画にはスピルバーグ版でなく昔の方の映画WEST SIDE STORYのMamboがかかるダンス・シーンを載せました。確かにこれをみるとスピルバーグ版はかなり現代的な役者と演出になってるなと。見比べるのも面白いかも知れませんね。