映画「夏至」日本版予告
6/21は夏至。”ミッドサマーでもみるかな”と想っているとTwitterでBuzzっていたこの作品に出逢って。
トラン・アン・ユン監督と言うと『ノルウェイの森』でも幻想感のある映像美と浮遊しつつ浸透するドラマをみせてくれましたが、この『夏至』でもハノイに住む三姉妹の情景を詩情豊かに描いてくれました。
ヴェトナムの、翠な光と影の美し風景の中で、三姉妹が体験する愛情とパートナーの物語。軽やかに洒脱でありつつ、結構あからさまに下なネタが入ったり。改めて性愛と言うのは万国共通の話題なのだなと。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやルー・リードがBGMとしてかかるヴェトナムの情景はスタイリッシュで、こうした映画に触れることでヴェトナムに対して洗練されたイメージがもたらされました。
また女優陣が、きちんと歳を重ねた感のあるヴィジュアルで、こうしてみると日本と言うのはロリアニメ文化なのかもなぁなんても想ったり。寧ろ年齢を重ねることで生々しく発せられるものってありますね。
モンスーンの時季の夏至の、雨と陽の湿度を伝えてくれる作品でした。