Wayne Shorter - Ponta de Areia
Maria Muldaur - Midnight at the Oasis
エアチェックで知った良曲たちはBlogから零れるくらいで。そんな中から日光の薫風のような2曲を。
FLIP SIDE PLANETでかかったのはウェイン・ショーターがミルトン・ナシメントとガッツリ組んた名盤『Native Dancer』の冒頭を飾る一曲。番組でも語られていましたがどこか童謡のような不思議な浮遊感のある歌。すっごい好きでした。アルバム全体もブラジリアンとフュージョンのマリアージュの誕生と言った感じでとても好かったです。
2曲目はJUN THE CULTUREでかかったマリア・マルダーの1973年のデビューアルバムから。エイモス・ギャレットの流麗なギターが素晴らしく、小粋なポップスを歌い上げて。この日の薫りは、アルバム全体でもカントリー的なルーツ要素を上手くオーセンティックなポップスとして表現していて良かったです。
こんな音楽をかける土曜の朝はいいもんですね◎