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Snarky Puppy - Belmont and Saul & James Mollison - Can't Wait 現代クラブジャズ2撰




Tokyo Moonで知ったのはSnarky PuppyのBelmont。
テキサスでの結成から今や押しも押されぬ最高のアンサンブル集団となった彼らの2022年のシングルは、ヴァイオリンがフィーチャーされ落ち着いた雰囲気からクラブジャズな音の盛騰がりへ持ってかれる快い作品。

そしてもう一曲はFLIP SIDE PLANETで知ったサウスロンドン次世代ジャズシーンの旗手が集うクロスオーヴァーバンド”VELS TRIO”の鍵盤奏者JACK STEPHENSON-OLIVERと、FOOTSHOOTER名義でも活躍するビートメイカーBARNEY WHITTAKERによる共同プロジェクト”SAUL”のファーストアルバム (Newtone records)からのクラブ・ビートと生楽器ジャズが混淆するまさにクラブジャズ感あふるるもの。

こういう音っていつの時代も欲されるというか、スウィートポイントなんだなぁと2曲を聴いて想った次第でした。

by wavesll | 2022-09-24 07:10 | Sound Gem | Comments(0)
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