AMEN BREAKS VOL.1
最近とみによく聞く「アーメン」や「アーメンビート」なる音楽。”これは何だろう?”とYoutubeでサーチしてみるとこういう動画があって”あれ?俺が「ドラムンベース風味」だと思ってた奴ってAmenという音楽なの!?”となって。
アーメンブレイク(Amen Break)とは、The Winstonsの曲「Amen, Brother」内でドラマーGregory C. Colemanによって演奏された、およそ6から7秒(4小節)程度のドラムソロの名称である。1980年以降、この4小節のドラムソロは、ブレイクビーツやヒップホップ・ミュージック、ハードコアテクノ、ジャングル、ドラムンベース、ブレイクコアなどのハードコア音楽に広くサンプリングされ、有名となった。アーメンブレイクは1985年から現在までヒップホップやラガマフィン、ドラムンベースやジャングルなどに頻繁にサンプリングされており、「6秒のブレイクがいくつものサブカルチャーを創った」とも評されている。また、アーメンブレイクにより、Amen, Brotherは歴史上世界で最もサンプリングされた楽曲として知られ、その回数は少なくとも2,239回とされている。とのこと。
つまりAmenという音楽要素はDrum'N'Bassよりも広い範囲に適用されるビートの噺なのだなと。こうして音楽要素の聴き方が解像度上がっていけるのは楽しいものですね。