壱岐対馬旅 2.5 対馬を治めた宗氏の菩提寺・万松院、穴子の刺身に全国のツシマヤマネコたち

雨霧に煙る対馬の島影が大きくなっていく

対馬の厳原港へ着。

対馬はツシマヤマネコ推し

井之頭公園にツシマヤマネコみにいったなぁ◎

国境の嶋 対馬によう来たにゃん

この川沿いの風景とか屋久島っぽさある。対馬の方が遥かに街としてはでかいけど

対馬の電灯、けっこういかしてるな

橋のレリーフも好い感じ

好い感じの街だな。マックスバリュまであるじゃん、地方来た時のマックスバリュの心強さは異常ｗ

マックスバリュ前の東横インに着。

対馬市博物館、対馬の昆虫展なんていやるんだ。こういう地方のミュージアムって結構いい企画やってんだよな。

ってこれか！対馬市博物館！かっけぇ！元々は城じゃないのこれ？

これは土産物ステーション

こういう水路の風景いいなぁ。石垣と緑と。

対馬を治めた宗氏の菩提寺 万松院へ。

阿比留氏についで対馬を支配した宗氏。（ちなみに阿比留文字はハングルに似てる）。対馬藩藩主として宗氏は朝鮮通信使を最初は日光東照宮まで接待していたが資金がかかりすぎて厳しくなり、どうするかとのことで何と徳川歴代将軍の御位牌を対馬まで分けて持ってきて！なんとここに徳川歴代将軍がおわすとは。

朝鮮国王から贈られた三具足もあった。

その宗氏の当主たちの墓をみた。そぼ降る雨に濡れた緑の深いあじわいを感じながら、歴々の墓をみる。荘厳な墓たちの中でも宗氏中興の祖となった対馬藩初代藩主であり宗家20代目当主 宗義智の墓は、質素倹約を旨とした彼らしく非常に簡便で、同時に最も威厳を感じた。

階段の中段にあった側室などの墓群の場は草と石が段になってまるで古代遺跡みたいだったなぁ。

朝鮮通信使碑

やっぱり対馬市博物館、城跡だった！オソオセヨ

対馬は穴子が特産なのか

町中の神社

この「かすまき」という郷土菓子、カステラで餡子を巻いたような奴なのか

好い風景

千両という評判の飯屋で夕飯。こっれまっじ刺身が美味過ぎるし対馬の日本酒「白嶽」で箸が進む進む！穴子の刺身とか初めて食べた！サザエがプリコリでうっますぎるし他の魚も脂乗ってる！穴子の天丼もふわふわで美味く、対馬焼酎「やまねこ」と合う！

まさかの大江裕君のサインとエンカ！

部屋へ戻るとNHKで長崎・五島列島の奈留島の分校の少女がユーミンの深夜ラジオに「校歌をつくってほしい」とハガキを送り、本当にユーミンがつくってくれたことを取り上げた新日本紀行に続き、その15年後にユーミンが分校に書き下ろした「瞳を閉じて」の石碑がつくられて、その除幕式に際しユーミンが初めて奈留島に来た番組が放送されていた。そして対馬CATVの「つしまる通信」ではミュージカル『えんとつ街のプぺル』の俳優が対馬に来てダンスワークショップを開いた話題や対馬市のU-12サッカーリーグ戦の話が。時代はJ3でもJFLでもない、小学生サッカーだ⚽

さて、明日は帰郷日。対馬はどんな表情をみせてくれるだろう？