F͟l͟a͟s͟h͟d͟a͟nce͟ ͟S͟o͟u͟n͟d͟t͟r͟ack͟ (FULL ALBUM) Original Cd Press HQ
冒頭流れてくるのは Irene Cara「Flashdance... What a Feeling」。噎せ返るような80sバイブスに”ちょっとこれはきついか…？”と想いながらも映画として物語で提示されるとこのバイブスもすんなり受け入れられたり。思えばスポーツの試合に面白味を感じなかったガキの頃もスポーツ漫画は好きだったものなぁ。
Jennifer Bealsのキュートでセクシーな魅力も相まって、物語としては大味なものでしたがシンプルに夢を追いかける青春ものとして楽しめました。漫画『昴』にも通じる熱があるかも。そして音楽を担当したのがジョルジオ・モロダーなのですね。ストリップ劇場とバーレスクの間的なキャバレーをメイン舞台の一つにお色気を配置しつつストーリーを展開させていくも、ブロックバスター映画としては昔なテンポでちょっとたるい処もありましたが、MV的映画のはしりとして楽しむことが出来ました。
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