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議論のループには意味がある

さて、2005年も終わるわけですが、この1年という区切りに対して文句を言う輩もいるんですよ。僕や昔の糸井重里さんみたいに。

曰く、「1日1日が元々たった1度きりしかないんだから、年の瀬だから何かするとかそんなのおかしい!世の中の常識に流されてる!」

けれども糸井さんはこうもいいます。「だけど、今は1年という区切りを人生に設けることに意味があると理解できるよ」と。日々集中を維持していくのは消耗が激しいから、なんらかの区切りをつけてリソース分配をする必要がある。それには1年っていう長さはちょうどいい。ということらしいです。

それを聞いて僕も、「そうか、じゃー年の瀬気分を味わおう」とか考えるわけです。

中二病や、高二病や、大二病にしたって、結局やっているのは「否定・再否定・再々否定」というオセロゲームのように見えます。

だけど、そのループの中で「~だから○○なんだよ」という理由が固められ、今まで理解できてなかったことが少しずつどんなことだったのか分かっていくと思います。

多くの場合、議論のループは新参者がコミュニティに入ってきて古参の「常識」に異を唱える事から始まりますが、その結果として「常識」が見直され、理解され、「今」にあうようにブラッシュアップされるのであれば、議論のループに意味はあると思います。

ネットでは「当たり前のこと」が良く語られていますが、これも「当たり前のこと」を再認識して、時に時代に即するように変化させて広めなおすという意味があると思います。

だから来年も「当たり前の議論のループ」を大いに読んで、発言して、参加していきたいですね。
by wavesll | 2005-12-31 09:21 | 小噺 | Comments(0)
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