七つの顔【パブリックドメイン】
『七つの顔』をみました。
あるレヴュー劇場の花形歌手清川みどりが出演中楽屋から出火した。新紙紙上に「歌姫誘拐される」「ダイヤの首飾をめぐる怪事件」の記事が大々的に報道されるこの事件に探偵多羅尾伴内が挑むという筋書き。
片岡千恵蔵が演じるこの昭和の名探偵・多羅尾伴内はホームズのように変装の名手で、様々なところに潜入捜査をしながら事件を解決していきます。この漫画的なリアリティラインの話は昭和版コナンといえるかもしれません。「体は子ども、頭は大人」でなくこちらのキメ台詞は「ある時は○○、またある時は××、しかしてその実体は……!」でした。
この昭和のホームズ、昭和のルパンな多羅尾伴内、私自身としてはたけし軍団の松尾伴内のパロ元として認識していて、今回たまたまこのシリーズの第一作をみれて。こうして自分が知るサブカルチャーの源流を辿るのは楽しいですね。本作では拳銃は一丁でしたがシリーズが進むにつれて二丁拳銃の使い手となり、さらにマンガ度が増していくそうw本当に、ある意味コナン映画のようなポジションだったのだなぁ。