50年代の盤にも関わらず、時代を越えたきらめきを放っているのはラウンジ・ミュージックとしてマンボやサンバ、ジャズ、さらには中華フレイヴァーなどを密林SEを交えながらトロピカルな音としてまとめ上げていることに加え、最近のニュートロ・ブームの潮流にぴったし嵌っているところもあるからかも。細野さんとかVideoTapeMusicの源流って感覚も。
”どこでもないエキゾ”は”ここではないどこか”へ連れて行ってくれますね。この『Exiotica』はシリーズ化されていて。「
QUIET VILLAGE」のオリジナルを演奏している
Les Baxterと共に楽しみたいですね。