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VIVANTを観た

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2023年の話題をかっさらったドラマ、VIVANT。

私自身はどうも3か月毎週1hかけて見進めるのが生活スタイルに合わなくて昨夏はみなかったのですが、年末年始の一気見再放送からTVerに「再編集版」としてPart1が3h、Part2が4h、Part3が3hでの計11h弱の配信があり、10日弱でイッキ観して。

いやぁこっれは面白いですね(イマサラかw)!『24』的なドラマが日本でも幾つも造られてきましたが、これは最高峰じゃないかな?中央アジアの架空の国家、バルカ共和国を舞台にモンゴルロケを敢行し、その風景のスケール感が圧倒的にFreshで”これはそんじょそこらのドラマと違うぞ”と想わされて。荒野、草原、砂漠、この風景が第二の主役でしたね。さらにはモンゴル語での台詞の応酬もまさに新たな領域が展開されていましたね。

半沢直樹を手掛けた福澤克雄によるストーリーも次から次へ事態がグルングルンノンストップで展開して。

再編集版はPart1 バルカ脱出まで Part2 別班裏切りまで Part3 テントからの最終章
という纏め方で、まるで一時期TVでやっていた「24」の一気見放送みたいな感じでみれたのもスピードに乗って好かったのかも。

また別班の乃木が登場時の自白剤シーンは先に検索ちゃんのナイツをみていたので”これかwww”となりました。

今の時代に”みんながみてる番組”って本当に少なくなってしまったけど、この謎が謎を呼ぶ展開を3か月共に楽しんだ方々は好い夏を過ごされましたね◎

ただ、ベキがバルカ政府員を神道を例に𠮟りつけるシーンとかは”中央アジアには既にウズベキスタンのような多民族国家で成功している事例もあるしなぁ”と想ったりだとか、後は仕手戦みたいな話はちょっと冷めたところはあったり、また後半の別班への落差の為ですが、前半の堺雅人の演技があまりにとんま推しだったのはちょっとアレでしたが、全体としては面白いし、乃木がニコルに言った格言とか、さらなる謎を匂わせるラストも好かった。

こうなると、去年岡山に旅行に行ったときにRSKでドラムに会えるイベントに遭遇したのですが、あれ行っときゃ好かったなぁwこういうドラマはどんどんまた観ていきたいです。面白いドラマでした。

cf




by wavesll | 2024-01-15 19:53 | 映画 | Comments(0)
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