NZ/Aotearoa旅行記 2. ピオピオタヒ(ミルフォード・サウンド)までのドライブ&クルーズ

Kia Ora! 朝のバイキング

早速出発、ワカティプ湖沿いを走る

ワカティプ湖の端、キングストンの街からさらに南下

積み藁が並べられてる

テアナウにて小休止

この鳥は飛べない鳥のタカヘ

ナナカマド

TRAFFIC JAM IN THE NZ素晴らしい光景、まさにU字谷だ

ミラーレイク

フラックスという植物、昔の人はこの繊維を使ったとか

川の水が清い

ケアという山の鸚鵡がいた。なかなかいい声で鳴く

さて、着いたはミルフォードサウンド。テアナウから出ている世界一の散歩道といわれるミルフォードトラックの終着点であり、マオリ語でピオピオタヒ（一羽のツグミ）と呼ばれるフィヨルド

レアなハエがいるらしいｗ

ピオピオタヒは年間降水量が7000mlと言われ、この日も霧雨が煙ったが、それが”神々が棲まう地”って感じの光景となっていた。

ミルフォードサウンドを抜けたタスマン海の先にはタスマニアがあるらしい

Seal Rockにはオットセイがいた

ピオピオタヒからトンネルで山を越えると晴れてくるんだものなぁ

それにしてもそのトンネルの工事の看板には「落石注意」の文字。中国人労働者が働いているのだろうか？

ニュージーランドでは羊、牛の他に鹿を家畜として育て、ドイツなどに輸出しているらしい

ニュージーランドには元々哺乳類はいなかったらしいが、ハントのために鹿を放ったり、羊を放牧したりして、それで山が枯れたり、あるいは飛べない鳥が人間が放った肉食哺乳類により捕食されたりしたらしい。

また元々はNZの80%は原生林だったが、欧米からの入植者が牧草地を切り開くために刈ったり焼き払い、今は20%くらいしか原生林は残っていないそうだ。今のNZには確かに森がほとんどなくて、草千里みたいな景色が広がってるものな

その分、500万人という人口規模もあり、原発を使わず、水力や風力、地熱、太陽光などの自然エネルギーが電力を賄う率が高いらしい。

ニュージーランドの風景に様々な思いが去来した。

クイーンズランドに戻ってきて。

山の上のレストランへゴンドラで向かう前に、キウィがみれる施設があった。お値段50NZドル。17時で閉まっていたけど。ちなみにキウィは大阪の天王寺動物園でみれるらしい。

このレストラン、生演奏付きで。Didoの「Thank you」(エミネムのStanの奴)とか歌ってた

テレビでクリケットやってる

競馬も馬車型というかチャリオッツ型で面白いな

23時ごろ、ホテルのそばへ出て星をみた。めっちゃみえる！星多い！天の川もみれて。クイーンズタウンは夜道も歩けるくらい治安も好くていいとこだ◎

明日はクイーンズタウンを離れ、北上する予定。