NZ/Aotearoa旅行記 4. マウントクックトレッキングでミューラー氷河をみる'N'テカポ湖

6：44頃の朝焼け　NZは日の出が遅い

朝食。

今日の目玉はマウントクックトレッキング。

まずその拠点となるハーミテージホテルへ向かう。

ホテルから片道1h、往復2hでケアポイントというヴューポイントまでトレッキング

ケアポイント着。天気予報通りの雨の中だったが、木道や砂利道が整備されていて靴が泥だらけになることもなかった。
が、ガスってしまいアオラキ（マウントクック）はみえず。週間予報で知っていたので昨日アオラキをみておいて好かった◎
その代わりミューラー氷河は大スケールでみることが出来た。本当はこの右手にアオラキがみえるはずだった。Dangerの看板まで進んだ。ちなみに「ケアポイント」の「ケア」はこないだみたケアという山のオウムのこと

ハーミテージホテルに戻る。その中には登山家エドモンド・ヒラリーのミュージアムもあった。

またビジターセンターも隣接していて、マオリのアオラキの神や中世の登山スタイルなんかもみれた。

ハーミテージホテルのバイキングは中華。オリジナルのクラフトビールも飲んだ。

ラムが美味かった

ケーキにはロングブラックを合わせて

再びプカキ湖へ。今日はアオラキはみえず。アオラキをみれたのは幸運だったなぁ◎そして今日の最終目的地、テカポ湖へ
善き羊飼いの教会羊飼いの犬の像テカポ湖の町を散策
キウイの他にモアもいた4スクエアというスーパーがニュージーランドでは沢山あって、この旅でかなり利用させてもらった再び橋を渡って境界をぱしゃりメシを食べてたら虹が出た

旅に出ると意思決定がしやすくなるというか、自分が本当は何を欲しているかということを認識しやすくなる気がする。世俗の澱みが濯ぎ落とされていくというか。

特に今日は山歩き（といっても楽な工程だったが）を風雨の中したことでさらにその感があった。

このホテルではアルジャジーラが入る。当然ガザに関連した中東情勢をやっている。

イスラエルの酷いジェノサイドは、親であるヤハウェに似たのだろうか。米国を初め西側陣営の欺瞞も露わになってるよなぁ。

こちらは恐らくLGBTのマオリも含むラジオブース的ワイワイトーク番組

スタンダップコメディもやってた

テカポ湖は星空で世界遺産にしようというくらいのスポットなのだが、テッペンまで待ったが雲が出ていてしまっていた。

さて、いよいよ明日からは帰路に入っていくなぁ。それでももうちっとだけ続くのじゃ。