










6/29・6/30と伊勢山皇大神宮に夏越の大祓へ行ってきました。
29日に伊勢山皇大神宮を訪れると茅の輪が。ここを一礼して左回り、右回り、左回りでくぐって参拝するのが仕来りだということだそう。
そしてこの日も夏越大祓参拝があって。祝詞が読まれ、紙人形を撫で息を吹きかけて託した穢れを榊で払って。そして行列で茅の輪を左右左にくぐり、本殿の中で言葉と鈴の音で祓われ、お神酒を戴いて。
この儀式への参加料は寸志とのことでしたが、千円以上献じるとミニチュア茅の輪御守りが貰えるとのことで千円払って貰いました◎
そして本日6/30が夏越大祓本番。朝に訪ねると茅の輪の榊を取り替えたりなど作業が執り行われていて。
そして昼に再び来て、夏越大祓式を見学。今回は「夏越のことば」が奉じられ、みなで「ヲォーン」と聲を響かせ紙人形に三度息を吹き込み穢れを託し祓って。
そして今度は茅の輪を左右左右と進んでそのまま本殿には入らずお神酒を貰って行列は帰路へ着いていました。6/29と6/30双方来て好かったなぁ。
この伊勢山皇大神宮、本殿は伊勢神宮由来のものだったり、他に野毛の氏神である子之神などを祭っていて、その題字は
「令和」を書いた人が書いているそう。中々いいところでしたね。日ノ本の夏至は梅雨時ですが、いわばこれは日本流の夏至祭ですね。