
8/15。お盆真っただ中に横浜から青森へ日帰り弾丸旅行へ行ってきました
始発を待つホームの気候は昔の夏の宵の口くらいで、ちょっと温かいくらいの過ごしやすい感じ
そして羽田から1hのフライトで青森空港へ
空港にはミニねぶたもありました

気温は23度。心地いい!やっぱり夏の旅は北への旅だな
そして空港でレンタカーを借りて下北半島を目指す
六ケ所村のあたりには巨大な風車群が。ドンキホーテは巨人と風車を取り違えたが、確かに幾何学な巨人族に感じたりも。それにしてもこの下北半島縦貫道路、凄い立派な高速道路だ。原発マネーで地元を黙らせているんだろうなぁ
途中で寄った横浜町の道の駅。ここで買ったホタテおにぎりが結構うまい。下北半島はホタテ推し◎
そして空港から2.5hほどで今回の旅の目的地、恐山へ。道路標識に「恐山 Osorezan」とあるのが妙にかっこいい。そしてその山道に入ると濃霧が。この辺りにはまだ紫陽花が咲いてるんだなぁ。そして何やら妖しい神秘な霧の中に道路にかかる「霊場恐山」のアーチ。そこをくぐると途端に霧が晴れて行って。いやがおうにも気持ちが高まる
恐山の駐車場には結構クルマが停まっていたが、境内は結構閑散としていた


境内の中には湯治のための男湯・女湯もあった
ここを逍遥する
私もちょっとは色々な神社仏閣・教会などへ行ってきたがこれは別格というか、硫黄の匂いといい踏みしめる足の感触たちといい、多次元での聖域体験であり、こんなレベルの処は本当に無い
そして太鼓橋で三途の川を渡り、俗界へ戻る
恐山から青森空港方向へ戻るときにロードサイドで看板を見つけた下北名産センターの食堂で大間のマグロ丼を◎これは美味い!脂が溶ける系かと思ったら鮪肉の旨味がしっかり舌を喜ばせて。3500円で奮発したけどその価値はあった◎

そして酸ヶ湯温泉へ。ここ来たかったんだよなぁ~◎名物のヒバ千人風呂はウッディーで廣くて天井も高くて。混浴なのだけれどもきちんと ついたてはあって女性とはエリアが一応分かれていて。その向こうから聞こえる女の人の声とか、これくらいの感覚いいなw 靑緑乳白色の湯舟はいい湯加減。念願かなった!
(ちなみに湯浴み着のレンタルもあるし、宿泊客だけのサービスだけど朝と夜に女性専用時間もあります)

マンホールハント@青森


東北六県ホップのHAZY IPA、薫り高くて美味い

羽田着。台風が迫る中での日帰り青森旅行チャレンジ、何とか帰宅できた

青森空港で買ってきたクラフトビールたち。こいつらを飲んでいくのも楽しみだ◎