GOING STEADY ~東京少年~
九月に入って赤蜻蛉が飛び始め、「東京少年」が聴きたくなって
当時リアルタイムではGOING STEADYは「東京少年」くらいしか知らなくて、「駈け抜けて性春」も聴いたかな。がっつり嵌ったのは銀杏BOYZ以降かも。なんとなく「青春パンク」に当時はアンビバレンツな気持ちがあって
で、今聴くと、音の軽さというか、色々と拙いのだけれども、いいんですよね。プロトタイプの良さというか、まさにアオハルな感じが。もしかすると昨日今日でちょっとトラブって怒りの気持ちがあるから、ロックと共鳴してる部分はあるかもwやっぱりロックってのは焦燥のファイティングポーズで響く音楽ですよね
Don't Trust Over 30すら過ぎようとしている己の躰はThe Youthの時分とは変わって、酒飲むとすぐ寝入っちゃったり腹がでてきたり情けないもんですが、逆に完全に年齢層がターゲット層から離れてみると寧ろフラットに良さがわかるというか、やっぱりこの感情の炸裂の旋風はいいもんですね。
ちなみに”秋に桜かよw!”という御仁、世の中には狂い桜というか、秋の紅葉と共に咲く桜もあったりしますよ◎