Helloween - Keepers of The Seven Keys part II (Expanded Edition) (Album on Youtube)
【京都】 一条百鬼夜行 妖怪仮装行列 : Kyoto Ichijo Hyakki Yako Yokai costume procession
さて、十月最終日はハロウィン。ということでベッタベタにHelloweenを聴いてました◎
「Rise and Fall」とか哄笑から始まるし、魔族たちのParty Songsって感じでいいですね。
ハロウィンといえば渋谷という感じでしたが、大分規制がかかって落ち着いてきたというか、池ハロや蒲ハロなどに中心地が移ってきている感も。
そんなハロウィンシーズンに今年私が行ったのが高円寺で開かれた東京百鬼夜行というイヴェント。和な妖怪のコスプレの連たちが高円寺ルック商店街をパレードするというもの。
元々この百鬼夜行というイヴェントは京都の一乗寺でもう20年もの期間続いていて、
こちらの記事で読める仕掛け人の河野隼也さんのインタビューによると、海外からの観光客などにも人気になりすぎて今は一乗寺では十月でなく四月に開催しているとか。確かに自分もこの百鬼夜行は海外の反応系ブログで知りましたね。
この土日は高円寺フェス?が開かれて各商店街で色々なイヴェントがあり、その一環でルック商店街では東京百鬼夜行を開くことになっていて。
商店街の奥目のところにちょっとした広場があり、そこが妖怪行列のスタート地点。その程近くにポジション取って撮影待ちしていたのですが、妖かしたちが一人また一人と商店街を歩いて広場に集合していくのは面白い。外人のインバウンド客も結構散見して。
パレードはいったん商店街をさらに奥へ進みリターンしてくる感じ。多分コスプレイヤーの人たちは公募の半アマチュア的な人かと思いますが凄く凝ったいでたちであったり面白かったです。
コロナ禍前の10sは時代の空気が「正義から享楽へ」って感じでしたが、20sに入るとZ世代のキャンセルカルチャー等で「正義の過熱」って感じになった気がして。渋ハロもつまらない奴が増え、つまらないクレームも多くなり潰されてしまって。無法に遊びが爆発するいい時代に高揚出来たなぁと想います。
この百鬼夜行もハロウィンの次のトレンドとして早晩人気になるんじゃないかな?そしたら規制がかかってしまうかも。
元住吉・中原平和公園のストーンアート・ムーヴメントもそうでしたが、こういうストリートのカルチャーはそれが巻き起こっているうちに現地へ行かないとさっと消えてしまうフラジャイルなリアルタイム性がありますね。個人的には今後もハロウィン・カルチャー、追っていきたいです。