
Rusan FiliztekとFrançois Ariaは2017年、パリのジャムセッションで出会い、音楽的に一目惚れした2人はフラメンコとクルド伝統音楽の世界を融合させるために力を合わせることにし、そうして出来たのがこの『Zêr-Av』。
フラメンコ・ギターのアルペジオとラスゲアードが、Rusanが提案した作曲と様々なクルドのポピュラー・ソングに接ぎ木され、Rusan自身もサズとウードで伴奏。Françoisの器楽曲、フラメンコ・ギターの巨人パコ・デ・ルシアの曲をアレンジするアイデアなどが見事に結実したハイブリッドかつ止揚された音になっていて。
これはOriental Music Showを聴いていた時の自分のハッシュタグポストを聴きかえして”やはりいいな”と想った音源で。
クルドというと今川口や蕨などで不法移民が問題を起こしていて。国なき民の粗暴さばかりが目に付く現代日本の風景ですが、このフランスで奏でられたクルドの音楽は深い響きを持っていて。それがフラメンコギターと掛け合わさることで素晴らしい化学反応の閃きが起きていて。
遠くにあればこんなにも尊さすら感じる民族も、いざ共に暮らすととんでもないトラブルメーカーだったりするのは現実問題の難しさですね。こんなにも精神性を湛えた音が一方にあるのに。
無論、クルド人でも真っ当な人はいるでしょうが、川口のクルド人は先日もトルコでテロを起こしたPKKという組織の者という話も囁かれていて(←これはリベラルの人はデマだと否定する人もいることも記しておきます)、タチが悪いのが集まっている感もあって。
文化的に多様になることで欧州なんかは本当に音楽面だと豊饒な時代を迎えていますが、日本の安全神話に慣れた民としては、せめて不法行為を幾度もした不法滞在者は強制退去とかを望みたくはあり、と同時に例えば”原発が爆発して日本人がディアスポラになったら…”のような想像力も涵養する必要はあるかもなぁとは思います。
まぁそんな思考も去来しますが、本当に音楽というのは素晴らしい歓びを与えてくれるのは間違いないですね。Apple Musicにあったので、是非☽