インド風塵旅行記 12. シャー・ジャハーンが幽閉されたアグラ城にて夕景のタージマハルを望む

アグラ城へ来た。この赤い岩は赤砂岩。白亜のタージマハルとは対照的な存在感

城壁の扉

この坂道、敵が攻めてきたときは熱した油を流す仕掛けになっていたそうだ。姫路城みたいだなｗ

ユネスコ世界遺産の碑これは風呂のバスタブだという
六芒星があるのが面白い。ソロモンの印章？
この鉄は「錆びない鉄」らしく、現代でも製造方法が謎らしい外から風を入れる仕組み。結構風が吹き渡る。赤砂岩は熱を篭らすからシャー・ジャハーンは大理石を好んだそうだ。インドは現在だと夏の暑い時期は50℃を越える。今回の旅行中も昼間は27℃で、朝晩は12℃くらいという着るものに工夫のいる気候だった。インド人は暑いのは耐えられるらしいが寒いのには弱いらしく、最近の気候変動で冬が低温になり亡くなってしまう高齢者も多いそうだ。

あれは、もしかして…！

タージマハルだ

夕景のタージマハル。幽閉されていたシャー・ジャハーンもこうして観ていたのだろうなぁ

これ、画像だとわからないかもだけど展望台の端まで行くより離れてこの建物の枠越しに観た方がタージマハルが大きく見える。インドマジック◎

戻ってきたなぁ

赤光に照らされるアグラ城が美しかった

インドだと頭に荷物を乗っけて歩く人を好く見かける。木々を載せている人も結構見掛けた

オプショナルツアーが2種類あって、南インドの有名なアーユルヴェーダの支店での施術と、タージハマルの物語の舞台劇があり、タージマハルの劇を選んだのだがアーユルヴェーダ並みにぐっすり寝てしまったｗ

最後だけ起きて、このデカいタージマハルの模型はみれて、現実では難しいであろう色とりどりのライトアップをみてインド各地の民俗舞踊ショーは観れたのは好かった◎

ホテルブッフェ

NDTVやってた。毎朝NHKBSでニュースみてた放送局

さて、明日はインド最終日だ。早いな～毎朝4時起きだったし あっという間に駈け抜けたインド旅行だった