
1. はじめまして
2. 歌うことが許されなければ
3. 倶に
4. 病院童
5. 銀の龍の背に乗って
6. 店の名はライフ
7. LADY JANE
8. 愛だけを残せ
9. ミラージュ・ホテル
10. 百九番目の除夜の鐘
11. 紅い河
12. 命のリレー
13. リトル・トーキョー
14. 慕情
15. 体温
16. ひまわり”SUNWARD”
17. 心音
18. 野ウサギのように
19. 地上の星
中島みゆき『歌会 Vol.1』をみました。
年末に中島みゆきのライヴ映画をみるのも4年目。2024年、72才の中島みゆきは、霊光波動の使い手というかアイドルよりも愛くるしい。
序盤の「銀の龍の背に乗って」も好かったのだけれど、ステージが進むほどに歌が尻上がりに良くなっていって。中島さんの音楽はジャンルとかのギミックでなく、「純音楽」って言葉がぴったりで。そしてアニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌
「心音」の真に迫る情念!この「心音」が自分の中では大きかったというか、新曲が素晴らしいのが、今後も中島みゆきさんを追いかけたくなる原動力になりました。
そしてラストの「地上の星」にはぶちかまされたというか、まるでギリシャ・ローマの遺跡のような藝術の輝き、中島みゆき凄すぎる。この時代には、中島みゆきがいる。これはとても大いなる存在だなぁ。