1) 日本
2) 英米
3) カナダ・オーストラリア
4) 南太平洋
今年のベストメロディはBialystocks「近頃」だったなぁ、凄く新しい感じもあるし定番というかしっくりくる感じもあるし、才気を感じました。
角銅真実、DAOKOは食らいすぎて2度目の掲載◎邦楽、やっぱいいっすねぇ、Nueva民謡的なものの発展形として祭りをDigり始めたりw
英米だとやっぱフジロックとサマソニで発表されたアーティストがやっぱり相当いいのありましたよね。フジロックだとSamphaとKing Kruelのライヴはヤバかった。サマソニはみれなかったけどジョン・バティステと、あとリル・ヨッティはヤバい。あとカナダとオーストラリアの先住民族の音楽がしみじみ好かった。
そして本年のグローバル音楽的なイチバンの発見はニュージーランド旅行の機内で聴いたNZの音楽と南太平洋諸国の音楽
元々
ツバルのFateleとか南太平洋にはかなり好い音楽があるのは知っていたのですが、NZって結構デカいんですよ、人口があり、ポピュラーミュージックを支えるだけの規模があるからか、マオリのカルチャーを活かした現行音楽とブラッシュアップされた伝統音楽があって。
自分の観測範囲だとあまり南太平洋の音楽って聴いてなかったから、凄い個人的には鉱脈として発見でした。
音楽のDig、確かにApple Musicのワールド欄で知ることが増えたしラジオDJのかける音楽を先にApple Musicで知ることもあったりするけど、やっぱり基本は自分はエアチェックなんですよね。
そうした意味で、本当にOrietal Music Showが終わってしまったのは痛くて。サラーム海上さんはNHKFM音楽遊覧飛行でも月に1週担当されているけれども、NHKラジオ再編でどうなることやら。
Apple MusicやNTSのような海外ラジオ配信の他、
とっぴんぱらりのぷうさんが教えてくださった世界各地のワールドミュージック専門家の投票で決まるチャート
Tranceglobal World Music Chartや、或いはWOMEXなどの海外音楽ショーケースフェスを掘る必要がこの先出てくるかもなぁなんて思う2024年の年末です。
来年からのミュージック・ライフはどうなるものやら。実り多い年になることを期して、本年の年ベスを〆させていただきます。よいお年を◎