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YAS-KAZ – VIRGO INDIGO 日本人マルチパーカッション奏者によるガムラン活かし、ウェイン・ショーターも参加したニューエイジ・ジャズ

Yas-Kaz (佐藤康和) - Virgo Indigo (1986) [Full Album]
YAS-KAZ – VIRGO INDIGO 日本人マルチパーカッション奏者によるガムラン活かし、ウェイン・ショーターも参加したニューエイジ・ジャズ_c0002171_12372329.jpg

70年代にバリ島に住みガムラン音楽を学び、坂本龍一、高田みどり、芸能山城組等多くの音楽家にガムラン・バリの音や文化を影響させた佐藤康和氏によるYas-Kaz名義での1986年の『Virgo Indigo』の冒頭の「DJIDANDA」をFlip Side PlanetでDanさんがかけて

私自身はバリ・ガムランだとティルタサリとかバリ島のオーセンティックな楽団が好きなのは基本なのですが、一種、地の音から離れた欧米のガムラン使いの盤なんかもそのプラスティックな響きに逆に面白さを感じたりもして。この『Virgo Indigo』もそういうヴァリエーションの一つとして日本人によるガムランの良盤と感じました。

「DJIDANDA」よりも「CARA-KIRA WINDSCAPE III」などの方がよりガムランが前面に出た音ですが、一種日本の玄人向けミュージシャンの洋楽志向さが、本場のガムランと欧米のガムランの中間地点のような風合いを生んでいるのが面白かったです。まぁざっくりいえばニューエイジ・ジャズですね。表題曲にはWayne Shorterも参加していて。

YAS-KAZさんの代表作である『縄文頌』も聴いてみたのですが、こちらはディジュリドゥみたいな音も入ってさらにニューエイジ・アンビエントが全面に渡り展開していて。個人的には『Virgo Indigo』の方がより外連味があって好みでした。

教授や高田みどりや芸能山城組のさらなるルーツとなる人物に出逢えて嬉しかったです。インストは音が要なので是非Apple MusicやCD, LP等でどうぞ◎







by wavesll | 2025-01-31 06:12 | Sound Gem | Comments(0)
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