奈良・京都藝術紀行 2. 奈良 / 室生RTA: 室生山上公園芸術の森 & 室生寺

奈良博超国宝展をみて近鉄奈良駅へ移動。駅前のコンビニで軽くおにぎり等喰う

角が生えてきてる鹿可愛かった

特急まで時間があったので大和西大寺駅のエキナカで担々麺喰った。なかなかうまし。

奈良の田園地帯の草原を車窓から眺めるとくるり「虹」をくちずさみたくなるなぁ

そして室生口大野駅前からバスに乗り来たのは室生寺バス停

いやー、奈良の山里だなぁ

ここら辺なんかほとんど熊野古道に近いものがあるなぁ

山道を登ること十数分辿り着いたのは室生山上公園芸術の森

ここは以前バンドが演奏している映像で知って。

”あれ？でもButtering Trioってイスラエルのバンドだったかも…”と想ったらこの室生山上公園芸術の森もダニ・カラヴァンというイスラエル人のアーティストで、かなり政府に推されていたそうで。いあやー…まじかー…でも来ちゃったしなぁ…と大分複雑なアート体験になりました。

ここはサイトスペシフィック（その土地のロケーションと一体化した）アートで、要は江之浦測候所とか養老天命反転地のような藝術スポットで。

自分は正倉院展に数年通った時に明日香村とか橿原神宮とか色々奈良もめぐってきて、”いよいよ此処に来た。奈良観光じゃなかなかここまで来ないだろうｗ”と想っていたらたくさん人が来ていてｗ

カップルに友人づれ、インバウンドのファミリーまで。みんなよう知っとるなぁ。ってか関東だとあまり情報が流れてないけど関西だと結構メジャーなとこなのかもしれない

このピラミッドは裏から内部に入ることも出来た

公園内はカエルの鳴き声が響き渡っていて。確かに非常にいい自然なとこなんだよなぁ

トイレも古墳の入り口みたいな

アシベか～

さて、バス停へ

い～いところだなぁ

山藤が

さて、帰りのバスまでは時間があったから、室生寺も外観ぐらいはみれるかといってみた。

室生寺、ここは女人高野と呼ばれていて。

門前で出ていた水出し珈琲の屋台のあんちゃんに「帰りのバスが小一時間で来てしまうので此処までにしようかと」と言うと「奥の院まで行かずに五重塔までだったら小一時間以内でみれると想いますよ。」と言われ、”よし折角だしみるか！”と。

最初は宝物館を見学して。素晴らしい仏像たちのなかで欠員が。あ！この釈迦如来坐像、超国宝展でみた！白衣が印象的だった奴！

そして門を抜けて五重塔まで歩いた

おばあちゃんの営業力に負けてヨモギの大判焼きみたいなの喰ったｗ

室生寺バス停着。バス停には五重塔に青龍がプロジェクションマッピングされるイベントの写真などが。水出し珈琲のあんちゃんが言ってたけど、室生の地で一番古いのは龍穴神社というところらしい。バスの終点が龍穴神社だったな確か。奈良、奥深い。

そして16:41のバスに乗って。ふー、これに乗れてよかった。これが最終バスで、これに乗りそびれると90分以上山道を歩かねばならなかった、奈良の山の中は営業が終わるのが早い。しかも車中でXperiaをみたら電波がなかったｗ

室生口大野駅まで帰ってきた。駅までくれば幾らでも電車は動いている。これで一安心ｗ

横浜を出て超・国宝展@奈良博みて室生山上公園みるRTA, クリア◎

6:18新横発、9:15奈良博着、超国宝展、昼食を食べ12:40大和西大寺発、14:12室生寺バス停着、室生山上公園芸術の森と室生寺（五重塔まで、奥の院はなし）、16:41室生寺バス停発（最終バス）

さぁて宿へ向かおう