






















































































士郎正宗の世界展に世田谷文学館へ行ってきました!
攻殻機動隊との出会いは高校の頃にクラスメイトから借りパクした1巻と2巻。あの高校は『EDEN』とかも読んでる奴いたし文化感度高かったなぁw
個人的には1巻がとてつもない傑作なのは勿論なのですが、今AIのシンギュラリティやiPS細胞などの再生医療が取りざたされている時代に、『攻殻機動隊2.0』で呈示された臓器農場として育てられていたヒトブタの脳を繋げてスーパーコンピュータ化するとか、そのもの「珪素生命体」の話とか、時代が攻殻2.0になってきたなと感じて。
だから各種の美麗色原稿にも感動しつつ、やっぱり攻殻機動体の原稿をみれたのは物凄い感動がありましたね。
さらに『アップルシード』や(ブンブンサテライツ懐い)、『ドミニオン』、『仙術超攻殻ORION』などの流れをみれたのもとても嬉しくて。
そして士郎先生自身のコメンタリーを聴きながら会場を巡れるようなカタチになっていてそこも感動。先生の漫画の原体験には少女漫画もあったのかとか、ミュシャや河鍋暁斎好きだとは。『ニューロマンサー』は攻殻の2話を書いてるときに読んだとか。『ARISE』は「攻殻4」としてネタ出しで協力されたんだなぁ!『イノセンス』もお好きだとか。さらには士郎先生自身が元ネタにした科学雑誌なども展示してあってソナーがヴィヴィッドに反応して。