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サイバー演歌 生成AIでつくる日本版ADMな世界

【MV】サイバー演歌伝説 CYBER ENKA LEGEND | 雷音こずえ
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プロハンバーガーを名乗る高野政所さんは以前はインドネシアのクラブミュージックであるFUNKOTの伝道師としてファンコットアイドルhy4_4yhをプロデュースしたり、そこからお薬で表舞台を去ってプロハンバーガーに転生してからは生成AIを駆使して「架空昭和史」というムーヴメントを仕掛けたりしているのですが、プロハンバーガーさんがイマ手掛けられているのが「サイバー演歌」

FUNKOTもそうですが、SaiyorやVina HouseやBudotsといったADM (Asian EDM)のBig Waveが東南アジアでは起きていて”日本にもオリジナルのダンスミュージックが生まれて欲しい”との想いのもと手掛けられているということ

その制作過程で大いにフィーチャーしているのが生成AIで、プロハンバーガーさん自身が創る部分と生成AIで創る共同作業でこのサイバー演歌は創られているそうで。

で、先日アトロクにプロハンバーガーさんが出てこの「サイバー演歌」のトークをして楽曲も数曲かけて。特にこの「サイバー演歌伝説」が歌詞も含めて面白かったですね

ただ、個人的にはこれは試みとしては面白いけど、なんかよさこいソーラン的な、日本の民謡とか聴いている身からするとこれはあまりにもティピカルに作りすぎていてイマイチ感もあるなぁと想っているところに、生成AIでプロンプトをいじっている内に生まれたインド人なフロウな歌声を持つアッサム吉岡という生成歌手の奴は結構面白くて。生成AIでは特定の歌手な特徴量を歌手ごとに保存できる機能もイマあるみたいですね。

まだまだ発展途上の技術なイマならではのランダムな偶発性も含めて、これは面白いものが生まれるポテンシャルはあるなと。

生成AIも少し前は音楽分野ではまだまだ実用にはならないという言説も出ていましたがちょうどこの間友人から教えてもらったFAKE MUSICというYoutubeChでの「作品」をみると”え!?こんなハイレベルなのが生成できちゃうの!?”という衝撃もあって。さらには人間が歌詞を作り、AIが作曲とヴォーカルを担当するAIアーティストが4億円以上のレコード契約を締結 米誌報道 (amass)なんてのもありましたね。菊地成孔も生成AIもツールとして使っているし、理想的な潔癖論はともかく、生成AIはスマホ以来の世の中へのインパクトを今度も起こしていくのだろうなと。個人によるDIYの容易さはPUNKやHIPHOPに続く破壊的なイノベーション性がありますし。今想うと「HIROSHIMA」を始めとした佐村河内の制作手法は新垣さんを生成AI的に使った一種の先兵であったとも言えるかもしれませんね。

個人的にはこういうムーヴメントも視野に入れつつも、例えば佃島盆踊のような、古来から続く日本のオーセンティックな謡やビートをDigることをしていきたいものだなと想ったりしています。

by wavesll | 2025-09-25 12:00 | Sound Gem | Comments(0)
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