今夏、Apple Musicを眺めていて不意に目に入ったのがDeep Purple『Made in Japan (Deluxe Edition)』。”あぁなんかリマスターでも出たのかな？そういやディープパープルってちゃんと聴いてこなかったし聴いてみるか”とクリックしたらまぁぶっ飛ばされて。これ！何！？はははｗこんなのはもう皆さん当たり前に聴いている名盤でしょうが、2025年にぶっとばされましてｗ
【DISC1: 2013 ケヴィン・シャーリー・ミックス】
01. Highway Star （Osaka - 16th August 1972）
02. Child In Time （Osaka - 16th August 1972）
03. Smoke On The Water （Osaka - 15th August 1972）
04. The Mule （Drum Solo） （Tokyo - 17th August 1972）
05. Strange Kind Of Woman （Osaka - 16th August 1972）
06. Lazy （Tokyo - 17th August 1972）
07. Space Truckin' （Osaka - 16th August 1972）
【DISC2: THE ENCORES 2013 REMIX】
01. Black Night (Osaka, August 15, 1972)
02. Speed King (Osaka, August 15, 1972)
03. Black Night (Osaka, August 16, 1972)
04. Lucille (Osaka, August 16, 1972)
05. Black Night (Tokyo, August 17, 1972)
06. Speed King (Tokyo, August 17, 1972)
が収められたヴァージョンっぽいですね。いやこれもう初っ端のハイウェイスターから圧倒的にマッシヴな音像に撃ち抜かれるしその後も名曲だらけが畳みかけられて物凄い。まさに「ROCK」のパブリックイメージってこのサウンドではという王道の相撲をみた感じ。さらに「Lazy」では電子ノイズミュージックにも通じる音戟！anアンコールの「Lucille」なんか初期R&Rを電化したって感じだし、こうなると全公演フルVerも聴きたくなるけどもうユニオンじゃ売り切れか～。
ちなみに大阪公演の音源はApple Musicではみつけられませんでしたが、スパデラに入っている【CD 1: ORIGINAL ALBUM (2025 STEVEN WILSON REMIX)】は別個でのアルバムとしてApple Music上でみつけられたのですが、個人的にはちょっと音が細い気がして、ケヴィン・シャーリーがリミックスを手掛けたデラックスエディションの方が好みでした。”もうとっくの昔に聴いてたよｗ”という方も一聴されたら嬉しい驚愕が待ち受けてるかもしれませんよ★★★★★
