
パリ・オペラ座バレエによる『赤と黒』をみました
勿論原作はスタンダールの『赤と黒』。小説を読んだときは主人公の青年の野心が滾るピカレスクな物語性を強く感じた覚えがありますが、実際にヒトが舞うバレエ版をみると、恋愛の激情に突き動かされる物語に感じて
また
『ドン・カルロ』もそうですが、女中が憎しみに心揺り動かされて悪事を働いて。宗教的な社会構造もそうですし、こういうのは中世ヨーロッパのあるあるなドロドロなのかなとw
これはクラシックバレエの2021年の新作だそうで、パリ・オペラ座の13年ぶりの新作。スタンダールに挑んだこともあり、風格ある新時代のクラシックになった、よくぞこれを生んでくれたなぁと感嘆しました。