









パープルームギャラリーへ行ってきました
梅津庸一さんが主宰するパープルームはワタリウムなんかでも名を聴いていて、彼らが海老名のダイエーでギャラリーを開いたと聴いて”面白!”と想って。海老名が地元の友達と訪れて。
ちょうど昨日まで西島大介さんの個展が開かれていました。うわー、この絵柄、なんかみたことある!やっぱりこれが海老名のダイエーにあるというのが面白い!ダイエー入り口の分別ゴミ箱越しの個展ポスターとか、かなり最高
海老名って元々相模の国分寺があったところ。今もVINAWALKにEBINA七重塔があったり。横浜まで相鉄で出れるし、小田急で新宿にも行けるしで、今まさに開発が進んでいる処で。友達曰く「昔は田んぼだったところがどんどん開発されている」とのことで。駅前にダイエー以外にも幾つもSCがあってTHXな映画館も、TSUTAYA運営の図書館も駅近にあるし、ベッドタウンとして生活するのにはとてもいいなと。この「住人のヴォリューム」は文化の土壌としても大きい。海老名サービスエリアも気を吐いている
と、同時に友達曰く、ダイエーもかなり負の磁場があった場所だと。つまり地域として経済的に陰な空き地になっていた頃があって。その陰陽がジェントリフィケーションと共に「隙間」がある故に、パープルームギャラリーが生える場所も生まれていて、と同時に海老名の地にチェーン店ばかりなファスト風土でない、逆に言えば昔は普通に存在していた「地場のオリジナルな商店」の隔世遺伝ともいえるギャラリーが在ることで、さらに印象的な地に海老名がなっているなと
一昔前は「ヴィレヴァンって『半歩しか外れてないサブカル』だよな」なんて言説があり、今はヴィレヴァンはその濃さすらも失いつつあり、かつてのヴィレヴァンなトポスって今だと「Xでのバズるゾーン」にある気がしますが、そこら辺の領域の刺激もなんか擦り倒されているというか、最近思うのは経済的に最適化なサヴァイヴをしている都心の「やってる」処よりも郊外で「いや、真っ当にやろうとしてますけど」みたいな処の方が逆にフレッシュな刺激がある気がして。大地に生えるという意味でもパープルームギャラリー、面白いトコロだなと想いました。