








今年のみなとみらい・横浜Xmasはトムとジェリーコラボで、ランドマークタワー、マークイズ、スカイビルとトムとジェリー尽くしでした★★★
これに合わせたいのがサラームさんがWOMEXで見つけてきたPauanneというヴァイオリニストのKukka Lehto とキーボーディストのTero Pennanen民俗フォークデュオ。"Even Love Should Have Its Limits (愛にも限界はあるべきだ)"とうアルバムタイトルは難民問題のオンライン討論で出逢ったワードだそう。
アルバムはスラップスティックに始まる「Pelkkä Persevä Neitsyt」のイメージでトムとジェリーに合わせたのですが、実はこの曲は邪悪な森の精霊を追い払う伝統的な除霊呪文が「Me Too」運動の視点で再解釈され、フェミニスト的な角度が与えられて。「Karjala」は文化的盗用を題材とし、「Nyt alotan minä lauluain」ではアーカイブ音源から引用された老人を、記憶障害を抱える現代の高齢者として描く。彼は老人ホームの過酷な現実から逃れるため、踊りながら過去へと戻ろうとする。「Neiti-Heikki」はトランスジェンダーへの偏見を扱っている。楽曲「Onneni tähdet」のミュージックビデオは、戦争に行った者を称賛しながらも、後に彼らを疎外された退役軍人として避ける人々の矛盾した行動を考察しているそう。
聴きようによってはアラブ音楽の様な質感にも、あるいは冥丁のつくる日本の陰陽な景色のような音世界を以って社会問題を映し出すというのは新聞の風刺漫画のようでもあり、一つの戯画性として通じるところはあるかも…というのはこじつけw?
兎にも角にも非常に優れたNueva民謡でした◎
あと、スカイビルからマルイが撤退するようで。色々IPを駆使した店ゝを展開していたので残念です。この地域全体でのクリスマスツリーキャンペーン、これからどうなるかなぁ?