
本年のエアチェックで最も”お!”と想った回数が多かったアーティストはMakaya McCravenでしょう
シカゴベースの現代を代表するドラマー兼プロデューサーである彼はサンプリング、リミックス、カット、スプライス等の再構築の技巧も卓越している存在で。
特に2018年作『Universal Beings』は「オーガニック・ビート・ミュージック」というコンセプトを体現した、心地よい、低弾力性のサウンドにずっと浸っていられる名盤で。そこから今年の4作でいうとその弾力性や粘度を増しつつ、より濃くよりマッシヴで、それでいて尖りキレのいい音像を届けてくれて。
まさに現代JAZZシーンの寵児というか最前性を鳴らす音がここに刻まれていました。このポストプロダクションの秘宝、生だとどう鳴らされるのか?聴いてみたい、熱望です。