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二戸市ナニャトヤラ保存会『ナニャトヤラ』/ 俚謡山脈 & 第36回北奥羽ナニャドヤラ大会 一説にはヘブライ語で謡われるエキゾを越えた深い太鼓で奏でる東北民謡の礎

二戸市ナニャトヤラ保存会 - ナニャトヤラ (bandcamp)
二戸市ナニャトヤラ保存会『ナニャトヤラ』/ 俚謡山脈 & 第36回北奥羽ナニャドヤラ大会 一説にはヘブライ語で謡われるエキゾを越えた深い太鼓で奏でる東北民謡の礎_c0002171_09391797.jpg
第36回北奥羽ナニャドヤラ大会 街頭流し踊りの様子 【岩手県洋野町大野】2025.08.18





日本各地の民謡にヤバ過ぎる音楽の宝玉を見出す民謡DJユニットである俚謡山脈が今夏にリリースしたのは青森県南部から岩手県北部にかけての地域及び秋田県鹿角地方の旧南部藩領内に伝わる東北最古の盆踊り唄「ナニャトヤラ」。

このナニャトヤラ、東北各地で踊られていて。Youtubeを検索するとナニャドヤラの街頭流しの映像が。「ナニャトヤラ」と「ナニャドヤラ」があるのは「ねぶた」「ねぷた」みたいなものなのかも

さて、このナニャトヤラについて調べると面白いのはこの歌詞がヘブライ語なんじゃないかという説があって。戸来村の「キリストの墓」との関連というか、こういうムー的な超古代史話は面白いw

そのエキゾを超越して俚謡山脈はストロングスタイルに音の究極性をこの盆踊り唄の文化に探求して。彼らが録音した岩手県北部二戸市で活動する二戸市ナニャトヤラ保存会による「ナニャトヤラ」の2002年録音、2015年録音、2023年録音の3バージョンはまず太鼓の深い響きに心奪われて!こっれすっごい!

ブックレットを読むとこの太鼓の進化は現代に成されたことだそう、民謡という文化が古色蒼然でなく、今も生きた文化として歴史がつくられているのがまたいいですね。この歌と合わさると東北の夏の情景が深度を以って伝導されてくる感覚がありました。

個人的にはドラムの深い響きとトランスさでいうと今年のFRUEのナキベンベを想ったりもしまして。あぁいう電子処理・DUBワークを施したVersionがあっても愉しいかもななんても想いました。街頭踊りの方は佐渡島で観た鼓童も想起しましたね。

太鼓文化のヴァイブズ、それも日本に於いて活きている民謡文化として、とても惹きつけられる、魂を震わすものがナニャトヤラにはありましたね。






by wavesll | 2025-12-25 12:00 | Sound Gem | Comments(0)
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