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David Bowie『Blackstar』『Sue (Or In A Season Of Crime)』を彼が逝って10年目の今日に聴く

David Bowie - Blackstar (Album on Youtube)
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ボウイが逝去してから今日で十年目。

デヴィッド・ボウイの存在は自分にとってはずっと往年の伝説のロックスターであり、『Heroes』とか至上の名盤だと想うし無論リスペクトはしつつも最新リリースにはそんなに期待していなかったのですが、『Blackstar』に於いて当時にキレキレに流行っていたJTNC的な新しいジャズの潮流を見事に自分のものにして、シーンの最前線を走る星としての姿に一気に惚れさせ、そして逝くという。かっこよすぎるよ、ボウイ

そして今『Blackstar』を聴くと、最初のMark Guilianaなビート感覚が”あぁ丁度10年前位の感じがする”と想いつつも、90年代から20年周期なのか音に若さがあるというか、ちょうど一寸古いっちゃ旧いんだけどThe Youthさを感じるサウンドで。そしてBowieのヴォーカルの個性がとにかくプレゼンスがあり、この独自性が、単なる時代と寝た音楽でなく、時代を超えるエクスクルーシヴな魅力をもたらしているなぁと。

さらにアルバムの前段である、Maria Schneiderと組んだEP『Sue (Or In A Season Of Crime)』を聴くと此のビッグバンドジャズから『Balckstar』へRock化を最期のアルバムとして行ったのだなと感じて。その上でこのEP Ver「'Tis a Pity She Was a Whore」が今聴くとちょっとこの遊び心がBowie流にHyper Popを先取りしていたような感覚もあって。この巨人からまだまだ深読みが出来る音源が沢山あるのだなと改めて感服しました。

by wavesll | 2026-01-10 05:02 | Sound Gem | Comments(0)
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