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『セーラー服と機関銃』『Wの悲劇』 青春の憧憬。薬師丸ひろ子の魅力にやられる

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『セーラー服と機関銃』を観ました。

薬師丸ひろ子の魅力が凄すぎました。肌の露出はそんなでもないチラっとしたものだけなのに色香があるというか。

この作品は長澤まさみや橋本環奈もやってたっけ?相米慎二監督のセンスもそうだけど昔の映画って実写でアニメ的というか少年の感性というか、アニメのノリの源流を感じて。ヤクザ映画の美少女化といい、稚気とオヤジの浪漫というか。角川春樹のぶっ飛んだ青少年なセンスというか。青春のアーキテクチャ。

ただ此の世代の「青春を謳歌」には狡さも感じて。こいつらが年食ってもやりたい放題してるのは狡い。「もうこの枠は埋まってしまった」とでもいうか。逆に食らいつくされてないフロンティアを求めて下の世代はアニメに行くしか無かったのかも。

「新しい物語」の必要性。長澤まさみ世代的には『セカチュー』ってイマ見返すと何か発見があるかも知れないなとも思ったり。

そして『Wの悲劇』も観て。

若い頃の薬師丸ひろ子はちょっと凄すぎますね。なんだあの声は。人生狂った奴も結構いるかもしれない。

話の筋とかテンポは『セーラー服と機関銃』の方が面白いというか、Wの悲劇は金田一少年でこんなんなかったっけ?という感覚あって。

けれど作劇とオーヴァーラップする劇中劇シーンにはのめりこむような凄みがありました。

またこの主題歌が別格にいいんですよね。The Coversでミヤジが歌っててそれが凄く好くて。この青春のイデアには憧憬を感じるところがありました。


宮本浩次ー Woman “Wの悲劇”より Live from ロマンスの夜 @ 2023.11.28 東京国際フォーラム

by wavesll | 2026-02-16 00:33 | 映画 | Comments(0)
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