GXIRD/D - 星
GXIRD/Dは高校の時にバンドを作ろうとして、応募してきた全員を入れてしまうという暴挙wで今は17歳から40代までいる大所帯バンドらしくて
そこでかかった「星」が物凄く好くて。小袋成彬氏も言っていましたが「大丈夫?ヒトからカネを取れる演奏じゃないw」というようなラフっぷりでw
確かにこのクオリティは「商品」じゃないwけれどなんかめっちゃいいんすよね~
元々自分は近年は何十周年の記念DX盤のボーナスディスクのラフなデモ音源とかアウトテイク集とかの「抜け」が好きなのもありますが、このラフさ、これこそが自然発生的な音楽の本質的なプリミティヴさ、あるいは一種のパンク・スピリッツも感じるというか
なんとこのバンドに最近羊文学やフリッパーズギターを手掛けたプロデューサーが付いているとのことwスゲーナ~w
なんというか、これくらいのオトにガツンと食らうというか、最近凄く想うのは今のインターネット・エイジでは「鑑賞・批評」よりも「DIY・やってみた」がカルチャーのスピリットな気がしていて。「他人を批判・冷笑するとか悲観するくらいならお前自身が欲しいものやサービス、藝を生み出せ、もうお前の時代だ」って時代の空気な気がしているんですよね。そのDIY精神というか「やっちゃえ!」って感覚がこのGXIRD/Dには物凄く感じて。
「星」でも
ワンダイレクションをいじっていましたが、Apple Musicにあった『ギザドドアルバムドカーン』というアルバムではのっけから
「チームギザドド」で
「チーム友達」をイジるし、
「Syamoji」で「チョコパコキンキンXす」と言ってるしwこの素人感覚の毒舌感がたまらないwまぁ
チョコパは確かにめぐまれた環境かも知れませんが、DOGOはBeatDayzでもかかったしFRUEにも出演しているし十分「選ばれてる立場」な感はしますが
それでもDOGOでもブランキーの感覚がありましたが
「これ好きだなぁ」でもベンジーのギターフレイズみたいなのがかかるし、「星」が収録されている『ピンチはチャンス』などの他の曲でも
坂本慎太郎「まともが分からない」のフレーズが口遊まれたり他にも柴田聡子をイジる
「Green 2」もあったり、そもそも「星」も「Hey, Jude」的な感覚があるともいえるし、なんというかこの素人性のすっぴんの無敵さがある感じがあるのもスゲーいいんすよねー◎
なんか、パンクスの初期衝動がボーンと出たというか、こういう新世代のイキの好いのが出てきて、めちゃくちゃ嬉しくなると共に”これなら俺だって!”と皆が雨後の筍のように創造を始めるうねりが生まれたらめっちゃカルチャーシーンが耕されるのも期待しちゃいました◎