
福島へ1DAY TRIPしてきました◎
お目当てが↑の花見山で、前日に天気予報で午前が晴れるのを確認し新幹線を取ったのですが早朝起きてみるとなんと1日どん曇り予報でTT. すげー凹みつつも一縷の望みをかけて始発で出て、新幹線の列車も早いものに移動しいざ福島へ
車窓から眺める景色がどん曇りどころか小山のあたりなんかは濃霧で視界ゼロで心が折られつつも、ちょっと青空がみえてる部分も空に在ったりして。行くしかねぇ!行けばわかるさ!精神でw
福島駅着、ドン曇りセヨ~byアイヒマンスタンダード(みなみかわ)><

駅前のバス乗り場ですぐに花見山へのシャトルバスの乗り場を見つけられて。
古関裕而のバスなんかも。地元なんだなぁ

駅の売店で買ったチーズみそぱんをぱくっと

そしたら、シャトルバスの第一便は9:00と聴いていたのだけどなんと8:40にバスが出発してくれて。
福島駅前から20分も出ると花見山の会場へ
屋台村で桃ジュースとか買うも、どん曇りがああ~。屋台スペースでは
aiko「桜の時」がかかり無理繰り気分をアゲようとはするが…


お!つくしだ!
おおお!晴れてきた◎降ってくる雨が迷惑でしかめっつらの俺に雨上がりの虹を教えてくれたって奴かwグラッツェ山の神様◎!
おおお!花見山!これだよこれ!
ハーグ派のヘオルヘ・ヘンドリック・ブレイトナー《工場の少女たち》とヨーゼフ・イスラエルス《ユダヤ人の写本筆記者》そしてバルビゾン派のジャン=フランソワ・ミレー《パンを焼く女》《グリュシー村のはずれ》さらには印象派にも通じるようなシャルル=フランソワ・ドービニー《夕暮れ時の川》。ここら辺からゴッホの根っこがあるのだなぁ
そして第二章はオランダ時代のゴッホ。親類のおじさんに頼まれたという
《大工の仕事場と洗濯場》なんかも想うのだけど、本展で改めて気づかされるのはゴッホ、写実という意味でも絵が上手いじゃないかということ。
オランダ時代の重苦しい色味の中では
《織機と織工》《織工》という一連の作品群があるのだけど、そこで他の鑑賞者のおばさまたちが「向こうでは男の人も機織りするんだね」と言っていて”面白い視点だな”と。他にも鑑賞者のおじさんが「これ、日本だとばけばけの時代だな」とか話していて。福島の人の視点、面白い◎
老人と言えば当時一緒に暮らそうとした女性を描いた《ストーブのそばに座る女:シーン》もあったし、《縫い物をする女》も本当に上手くて。《麦束》も上手いし《鳥の巣》なんか油彩のテカりといい美味そうなレリーフ振り。《秋の風景》の細やかな樹木の描写も素晴らしかった
そして第三章はゴッホに影響を与えたパリの画家
エドゥアール・マネ《男の肖像》やクロード・モネ《フールチェ・ファン・デ・スタット嬢の肖像》といった写実寄りの作品から
カミーユ・ピサロ《虹、ポントワーズ》の虹が本当に美しくて。ピサロは《2月、日の出、バザンクール》も好かったし、そこからの点描の画法で言うと
マクシミリアン・リュス《パリ一帯、モンマルトルからの眺め》《モンマルトル郊外、シャンピオーネ通り》をみれたのは大収穫でした。
さらにピエール=オーギュスト・ルノワール《音楽家の道化師》は歌舞伎役者のような芸人の気概を感じる巨大な画で。ルノワールは《カフェにて》も
《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》にも通じるような小品に想えて。ポール・セザンヌ《湖へと続く道》も好い画だったし
イサーク・イスラエルス《アムステルダムの家政婦》《ロバに乗る少女》という具象と抽象をハイブリッドされる画風の画家を知れたのも収穫でした。
そして第四章はパリ時代のゴッホ
さらにこの章の4枚の作品が撮影OKで。載せていきます。
《草地》

《レストランの室内》

《自画像》

最後の章はアルル時代
そして…いよいよ邂逅した《夜のカフェテラス(フォルム広場)》
常設展もみて。こちらもゴッホ関連画家や、
木村荘八《母の像》《樹の下に遊んでいる子供》のようなゴッホに大いに影響を受けた画家の展示も
カミーユ・コロー《ヴィル・ダヴレー 林をぬけてコロー家へ向かう池沿いの道》

カミーユ・ピサロ《エラニーの菜園》

ポール・ゴーギャン《ブルターニュの子供》

関根正二《自画像》

関根正二《神の祈り》

村山槐多《樹木(けやき)》

常設展の次の間は東日本大震災15年ー作家たちのまなざし
齋藤研《佇む》

この作品もそうなのですが、田渕俊夫《惶I》《惶II》そして堂本右美《いきる15》といった作品に圧倒されて。本当に絶望的な事象の中から藝術による恢復の働きがそこにあったのだなぁと
高澤俊郎《震災の記憶~高田松原》

遠藤徳《古里・帰還の日》

若杉儀子《Rainbow-こだま》




またこの他にもアンドリュー・ワイエス《農場にて》や斉藤清の版画、金子コレクションの萩原英雄と黒崎彰の木版画もあって。
外に出ると井上武吉《My Sky Hole 89-2》が


大ゴッホ展は東京にも巡回するのですが、上野の森ではかなりキツい鑑賞体験に成りそうで福島へ来て。
福島でも盛況でしたが、会場のスペースも広いし、非常に愉しく観ることが出来ました。5枚OKという絵画の撮影も余裕をもって出来るし福島へいらっしゃるの、アリですよ◎
帰りも電車で

吾妻連峰が本当に美しいなぁ

なんかウサギ推しだった、福島◎

自販機にはこんなんもあった

福島はラッキー(福)推しでもあるんだなぁ


夕飯にいかにんじん喰う予定だったのが昼に食べれたのでもう早速えきねっとで列車変更して。福島駅西口に坂内食堂ができたらしく喜多方ラーメンでも好かったけど





けぇります

福島、花見山とゴッホ展をなんとか日帰りでやってやろうと来たけど20時前には帰宅できたし全然ワンデイトリップ圏内だなぁ、ふくしま、いいところだったなぁ。福島は桜だと三春の滝桜も凄かったし、初夏の相馬野馬追も素晴らしかったし。また来よう、ふくしま
猪苗代湖ズ / I love you & I need you ふくしま [MORE ACTION, MORE HOPE]