クリックで救える命がある
今夜は友人を家に呼んで音楽講義を受けていました。どんな友人かというと、
エアギターどころかエアベース、エアドラム、エアヴォーカルによるエアバンド活動を行ってしまう友人です。
彼には
この間もCDを紹介してもらって、今日も数枚CDを持ってきてもらったんですが、いいですねー。
ARAKAWA RAP BROTHERSと
内山田洋とクールファイブはいいですねー。日本人の僕にとってはまさにお味噌汁、ソウルフードなミュージックでした。
特に
ARAKAWA RAP BROTHERSは14年前からラップという手段によって童貞少年の悲哀を刻んでいて、現在のモテ/非モテ論など1992年に通過しているッ!って感じですねー。いやー、ほんといいなー。
良い勉強させてもらいました。これからも良かったらよろしくお願いします。
朝起きても気分は夜学で巡回。まずは
everything is goneさん。
しっかし
JASRACはもう駄目ですね。こういうサンプリングを否定する動きってのがなくなったら今の音楽から面白味がますますなくなっていくというのに。例えばこの
シマコーの記事は許可とってやってるのかもしれないけれども、ネット上の全ての無許可シマコーネタを規制したら少なくとも若い読者なんかつきませんよ。今の愚だ愚だ具合から言って。
さて、
Escapismさんのところで紹介されていた
全国に1軒しかない苗字集はあまりにもありふれた苗字の僕にとってはうらやましいものばかり。雷電とか名乗りたいなぁ。
そして僕は食べ方が汚いと常々思っているので、
マナーは学んでおきたいところ。
あと、
人事課だけどなんか質問ある?(ニャー速)は後学になりました。さて、休学のことはどう話したらいいものやら。
就職関係では
まなめはうすさんが紹介されていた
ブラックランキング(京大生の就職活動)も外せませんね。やはり噂される企業は載っていますし。あと、就活中の人は
社会人・大人・働くようになってからいいことってあるの?(教えて!goo)も読むと更に就活意欲が湧くかもしれません。
あと、今日の眼目は
ネットは多様性を生むという幻想が終わった時代に(ARTIFACT)。これと、
一軒家@メモ帳さんが紹介されている
『儲からない人と儲かる人の、明確な分かれ道になる行動パターン』(依怙地にあめぇば)、そして
PopTheBeatさんの
「プロアクティブ精神を持って自己中心主義を極めたい。」 を読むと、他者に対してどう振舞えばいいのかということを自然と考えます。まず方針としては外交的になるか内向的になるか(ここで上の、
人事課だけどなんか質問ある?(ニャー速)もからませて自己分析するといいと思う。)があり、向き合った他者に向けて「自分を認めてよ」というアクションを取るか「あなたを喜ばせたい」というアクションをとるか。まぁそして結局コミュニケーションというのは「あなたを変えたい」というものでありますが、「私を変えたい」と考えることも出来ると思います。これらそれぞれの段階でどちらに重心を置くかで、他者とのコミュニケーションへの関わり方が決まってくるのではないかと思うわけです。
あと、
名前がおぼえられません(3ToheiLog)には心の底から同意。
そして当エントリ第3の目玉は
ある編集者の気になるノートさんの
蛍ちゃんの「ラックス」CMは、放送にたえられるのか?です。8日に街頭ビジョンで流れます!
そしてここでも見れます!サイコー!!!
最後に
香陸さんへの返答を。やー、たしかにゲシュタルトで片付けちゃうのはあまりにも乱暴というか、飛んでましたねー。ただまぁ、個性っていう日本語に対する僕の理解だと、性格とも違うし、容姿とも違うし、単なるその人の傾向とも違うしで困ってしまってあぁなってしまいました。どちらかというとアイデンティティに近い位置にあるみたいな理解の仕方をしていました。また、「個性的」という言葉になると意味合いが違ってきて、特徴的とか、あくが強いとかいう印象が増すのですけれどね。
それと、更に深化した議論をしたいとのご意見なのですが、僕は、やっぱり一から立ち上げていくのが王道ではと思います。僕が昔ESSでやっていたディスカッションではまずはじめは議論のルールの説明から入ってました。例えば、トピックを出す順は「主題」→「問題」→「害」→「原因」→「対策」ですとか、それぞれの段階で言葉の定義を説明しますだとか。異なるメソッドを持った二者が対話するときは、やはり前提から固めていくのが良いかと。ただ、たしかに香陸さんと僕は考えが近そうですね。
「個性」にまつわるトピックとしては「個性とは何か」のほかにも「個性的であるべきか」とか、「今、どんな個性が求められているか」とかいうのが先のLogisticaからはあがってきていますが、どれにしましょうか(笑