まぁさ、戦略バリバリで自分の思うとおりに場をハンドリングするのも楽しいとは思うのだけれども、残念ながら俺にはそんな技量はないわけで。じゃーどうやってディスカッションを楽しむかといえばルールを楽しむのが良いかと思う。型は重要だ。
で、ちょっと思いついたことを箇条書きっぽい感じで書いていこうかな。
<相手に分かる言葉で話せ>
隠語や専門用語は、噛み砕いて説明すべし。特に重要な単語に関してはその定義を掘り下げて説明すべし。そこでの合意がなければ話がおかしくなる。
<文章を書くように話せ>
いわゆる論理的に話せということ。これは上ともつながるんだけれども、整理された論議にするためには必須。ディレクトリを意識しながら階層をわけて話すと良い。
<ゆっくり話せ>
物理的な速度もそうだけど、論理的にも飛躍しないよう、文と文のつながりを意識しよう。
<質問に答えろ>
いわゆる「質問に質問で答える」とか「質問されたこととは違うことを答える」のはよそう。会話がなりたたない。
<相手がわかっているか考えろ>
相手がわかっていなそうだったら二度でも三度でも同じことを説明すると良い。その際説明のアプローチを変えたりするとなお良い。
<自分がわかってないところにきづけ>
それが分かれば半分理解できたようなもの。質問しよう。
<わかったふりをするな>
お互いのために良くない。わからなければ質問しよう。
<風を掴め>
タイミングは大事。ここだと思ったら即発言しよう。質問も同様。
<途中でそれまでの合意を取れ>
そうやって前提条件を積み上げていくのがディスカッションだ。
<やりこめようと思うな>
これは好みだけれども、俺は「自分の意見=正解」とは思っていない。議論の中で相手の意見を理解して、その場での正解をつくりだすのがディスカッションだと思う。
<批判には感謝しろ>
上とも関係するけど、自分の意見を否定されたり、粗を指摘されたりされたときに「ムッ」と思っても飲み込んで、「よし!ここを直せば俺はもっと良くなるんだな」と思うと成長できる。難しいけどね。
あー、誰か俺にディスカッション教えてくれねーかなー。勉強したい。
英語もやらなきゃなー。
あと本質論だっけ?あれもかなりために成りそうだと思うんだよなー。暇な人教えて。