このあいだの追い出しコンパで聴いた言葉。
君はいつも正しい道を選んできたわけではない。選んだ道を正しくしてきたんだ。
噛み締めます。人事を尽くして天命を待たなければ。勉強しなければ。
しりあがり寿さんの先見日記。
人と人と人が暮らしていくためのルール。それを受け入れることは間違いじゃない。
そう思えるようになりたい。そう思えるようになりたくない。
宮本さんの歌。舞台は俺が住んでいるような町。
登場人物は少し気が重くなってしまった人物。それでも歩く。
気が重くても歩く。歩けるようにならなければ。
ベンジーの歌。過去と未来を歌った歌。今の歌。
なくしていくよ。色んなものを。それで得れるものはなんだろう。
ルターはこう言うけれど、俺は強くなれるのだろうか。賢くなれるのだろうか。
孔子はこういうけれど、俺は人間として完成できるのだろうか。
先人たちの言葉を聴いて、社会に打って出ようとする同期の連中を見て、わが身を振り返ると、全然積み上げる努力をしていない自分がいる。
この文章もそうだけれども、言葉に出すことになんの意味があるんだろう。動かなければ意味なんかないんじゃないだろうか。耐えなければ意味なんかないんじゃないだろうか。
いつまでこのモラトリアムを続けられるのだろうか。おとなになりたい。今は。